もうすぐ宅建試験の申込期間が開始します。
いよいよ本格的な宅建試験シーズンになってきますね。
先日、宅建試験について色々なWEBサイトを見ていた時、「トリプルクラウン」という文字を目にしました。
トリプルクラウン。三冠。
どうやら不動産関係で有名な3つの資格を勝ち取った時に称する用語のようです。
三冠ウマ娘を思い出しました。
ウマ娘のセイちゃんを見習って、トリプルクラウン獲得を狙ってみたらどうでしょうか?
いやいや、そう簡単に言わないで下さい。宅建でさえ難関試験なのに、それと同じようなものが3つですよ。
うーん、本当に狙うつもりが無いなら記事にしないよね?
どうですかね。世の中の資格系ブログには、筆者が自分自身では取得するつもりのない資格の記事もたくさんあると思いますが……
不動産トリプルクラウンとは
不動産トリプルクラウンとは、以下の資格試験を指すようです。
- 宅建試験
- マンション管理士試験
- 管理業務主任者試験
いずれも難しい試験ですが、中でもマンション管理士試験は、合格率が10%に満たないという超難関の資格です。
あの行政書士試験も、最近の合格率は10%を超えることもあります。
それよりも合格率が低いのです。
しかも、マンション管理士試験の受験者は、その中のかなりの割合の人が管理業務主任者試験合格者。この試験は、管理業務主任者試験合格者に5点免除制度という物があります。
管理業務主任者試験とマンション管理士試験は出題範囲が近いので、両方とも狙う人も多いようです。
マンション管理士試験は、そのように前提知識を持っている人が非常に多く受ける試験です。そして、その合格率は1割未満。
片手間に狙えるような試験では無いことがわかります。
三冠という響きはかっこいい。
ウマ娘のクラシック三冠は、同一年の一発勝負です。
負けたら三冠達成は成りません。
ですが、不動産トリプルクラウンにはそのような縛りはありません。
何回挑戦しようと、何年かかろうと、取得してしまえば達成できます。
宅建と他2つの試験でも、重複する範囲もそれなりにあります。
なので、宅建を勉強するのであれば、その他2つを狙うのも十分ありです。
とはいえ私は、バーチャル講師の真鍋サキさんが担当から外れた時点で、マンション管理士試験などの資格を狙うつもりは無くなったことがあります。
ですが「トリプルクラウン」という言葉には、意欲をそそられるものがあります。
トリプルクラウン。響きがかっこいいです。
ウマ娘のゲームでもそうですが、やはりそういった称号的なものは欲望を掻き立てるものがあります。
ウマ娘さんの「勝ちたいという欲求」みたいなものです。
何年かかけてチャレンジしてみるのもありかな、と思いはじめてきました。
これらの試験は秋に行われているので、「秋の風物詩」になりそうです。
狙うなら具体的にどうするかは、また後日考える、ということで。
今日は以上となります。ここまでお読み下さりありがとうございました。
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