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得点が下がり続ける現象――LEC「宅建ゼロ円模試」【めざせ宅建試験!】

宅建・不動産

宅建試験の申し込み期間中です。
受験するつもりでまだ申し込んでいない人は、早めに申し込みましょう。
WEBでの申込を予定している場合、期限が迫っているので気を付けて下さい。

さて、先週に引き続き、宅建模試にチャレンジシリーズです。

今日は、LECの「2022年合格目標:宅建ゼロ円模試」です。

2022年合格目標:宅建ゼロ円模試【通学・通信】 -宅地建物取引士-LEC オンラインショップ

その名の通り、無料で出来るオンラインの模試です。
LECを宣伝したいわけでもありませんが、登録が必要とはいえ無料ですので、宅建を目指しているかたは気軽にチャレンジてみるのも良いかと思います。

解いてみた感触

LECの模試は割と高得点を出せることが多いので、今回も調子に乗って気軽に解きました。

まあ、WEBだったので多少解きづらいというのはあったかもしれません。
とはいえ、私の場合、これまでもWEB上の過去問類を多用してきて、WEBで解くというのにもそこそこ慣れてますので、言うほど苦にはしていませんが。

結果

自己採点の結果、以下の通りでした。

  • 権利関係:9点/14点(過去最高点:12点)
  • 宅建業法:12点/20点(過去最高点:17点)
  • 法令上の制限:2点/8点(過去最高点:6点)
  • 税その他:6点/8点(過去最高点:8点)

計:29点/50点(過去最高点:39点)

このところ点数が下がり気味でしたが、ついに30点を割ってしまいました。


今回は珍しく、解いている時の感触と実際の得点がかなり違っていました。
普通に30点は超えたと思っていたのですが……

合格ラインまで少し距離があるようです。ですが、まだ時間はあります。焦らずじっくり実力を上げていきましょう!

所感

法令上の制限が壊滅状態なのはいつも通りなので、本来は気にするべきですが、今回に限っては良いことにしましょう。

権利関係の点数が落ちてますね。まあ普段が取りすぎな感もあるので、本来はこのくらいを想定しておいたほうが良いのかもしれません。

今回の問題は宅建業法が12点に落ちていること。

まあ、これまでも宅建業法は5割前後か8割前後かといった感じで非常に不安定なので、今回はそのうち下の方になってしまったという感じではあります。

とはいえ、そろそろ安定させていきたいところ。

まあ、おそらくここ最近ウマ娘イベント期間で勉強が全然できていなかったことが敗因だったと思います。

やはり難関資格を目指すのなら、ゲームは控えめにコントロールするべきなのかもしれませんね。

まだ基礎が不十分だよね! 苦手な部分を克服していこう!

ワンポイント

農地法では、許可が不要なケースがよく問われます。

模擬試験を解いてみた感じ、農地法から必ず1問出題されるようですので、一度しっかり押さえておきましょう。

4条・5条では、「国、都道府県または指定市町村が、道路、農業用用排水施設等の用に供する場合」は許可不要となっています。
逆に言うと、指定市町村でない市町村の場合や、道路・農業用用排水施設等でない場合には許可が必要と読めます。

まあ物によっては、協議が成立したことをもって許可があったとみなされる、などというケースもあるようですが、許可そのものが不要となるわけではなさそうです。

どこぞの国土利用計画法のように、当事者の一方が地方公共団体だったら届出不要、など単純なものでは無いようです。

なお、農地法には面積の数字があまり出てきませんが、4条(転用)の「2アール未満」なら自分の農地を温室などにしても許可不要、という部分に、ちゃっかり数字がありますので忘れないよう。
これは「自己所有の」なので、明らかに転用のみの話で、5条のほうにはかかっていないようです。

今日は以上となります。ここまでお読み下さりありがとうございました。

免責事項 この記事の内容は個人が勉強のために調査した内容を記載したものであり、正確性を保証するものではありません。当記事の内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。
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