引き続き「けいおん!!」の感想です。
今日は第19話「ロミジュリ!」です。
- TBSアニメーション・けいおん!!公式ホームページ
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
学園祭初日になり、あわただしい雰囲気の桜が丘高校。
3年2組もクラス劇『ロミオとジュリエット』の準備に余念がない。
そして、たくさんのお客さんが見守る中、ついに開演を迎える。
©かきふらい・芳文社/桜高軽音部
https://www.tbs.co.jp/anime/k-on/k-on_tv/story/story219.html
感想
ついに学園祭。
唯たちのクラスの劇の当日、ということで、学園祭の盛り上がりの雰囲気が良かったです。
まあでも、さわ子先生が張り切るのはいいですが、自分のクラスだけでなく色々な衣装を引き受けて、当日まで徹夜で仕上げるとは。
それに、学園祭当日も翌日の準備に向けて徹夜する生徒が多いとか。
ちょっと計画性が不足してるように見えてしまいますが、まあでも高校生だと仕方ない部分もありますし、作中で言われていたように徹夜自体が楽しいというのもあるでしょうから、まあ良いのかもしれません。
きっといい思い出になるでしょうし。
オカルト研との交流が出来たエピソードが良かったです。
一見とっつきにくい雰囲気はありましたが、学園祭を作り上げる仲間ですしね。
もし次回軽音ファンになっていたりしたら面白いです。
梓の気持ちもよくわかります。
やはり軽音部としても精一杯練習して最高のライブにしたいですよね。
かといって、クラスの出し物も大切な気持ちも理解できるでしょうし。
それに澪と律は劇の主役級ですからね。
梓の不満についても、誰が悪いわけでもない、自然な気持ちだと思います。
それにしても、澪はすごくかっこよかったです。
配役がどうかと思ってましたが、澪のかっこよさを見ると惚れ惚れしてしまい、ロミオはやはり澪しかいないと思えるほどです。
律も良かったかと。惚れ惚れする美少女というわけにはいきませんでしたが、可愛い少女のように見えないこともなかったです。
唯は……。
誰かも言ってましたが、木で顔を出す必要があったのかどうか。
まあでも「なるべく多くの人が参加する」という目的があるのなら、良いのかもしれません。
顔を出されると、観客がそれを気になってしまうような気もしますが、まあ学園祭ですからね。
次回の展開予想
次回は学園祭の軽音部の演奏ということになります。
練習もしたし、唯たちが3年生である以上、事実上最後の演奏という可能性もあるし、ここで失敗するようなことは無いと思います。
まあ、もしかしたら今後も受験勉強もなんのそので卒業式ぎりぎりまで演奏してしまうのかもしれないですが。
今回の練習でもふわふわタイムがちょっと聴こえていたので、次回はきっちり唯の歌が聴けるのかもしれません。
まあ、劇中歌の澪のボーカルはかなり好きなので、澪がメインボーカルに回った曲も聴いてみたいですけどね。
今回のオカルト研のメンバーがファンになるような展開も期待したいです。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
なんで軽音部の1・2年生のメンバーはあずにゃんしかいないんだろう? 澪ちゃんのファンはあんなにたくさんいるのに!
やはり、楽器を演奏するというのはハードルは高いと思いますよ。何だかんだいっても放課後ティータイムのライブはいつも成功してますし!