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年金検定1級――撃沈

その他の資格・検定試験

年金検定1級、行ってきました。

お疲れさまー!

今日はその感想その他を書いてみます。

年金検定1級の概要

年金検定1級は今回が第2回目です。
過去問は全く出回っていません。
存在する情報は、記述式で、制限時間が120分で、6割程度正解できれば合格できる、という程度。

とはいえ、私が過去に受けた年金検定2級の印象は、ほとんど「年金アドバイザー3級」と同等でした。

なので、私は年金1級は「年金アドバイザー2級」と同等の問題なのかと思っていました。

もちろん年金アドバイザー2級は難関です。

180分で大問10個の記述式問題を解かなくてはいけません。
文章で答えさせる問題が多く、周到な準備が欠かせません。

しかし、年金アドバイザー2級には過去問集があります
毎年の問題傾向はある程度決まっています。
合格率は低いものの、傾向に沿って問題を解く練習をすれば、決して手が届かない試験だとは思えません。

そして、前回の合格率からして、年金検定1級は年金アドバイザー2級ほど難しくは無いだろう、と私は甘い予想を立てていました。

実際には難しかった

ですが、実際に受けてみて、その考えは甘すぎたことがわかりました。

大問10個なのは変わりませんが、その大問が2つに分かれていて、実質大問20個。

それを120分で解かなくてはいけないのが年金検定1級です。

1問あたり6分。
しかも、被保険者期間の計算も全く簡単ではありません。
1日生まれだったり、共済期間があったり。
3月の試験なので制度改正前の話しか出ないかと思ってましたが、普通に令和4年4月の事例があったり。
出題範囲も広く、健康保険や介護保険が普通に出題されています。

もし私が去年の社労士試験に不合格だったら、今でも社労士試験の勉強をしていたでしょうから、むしろそのほうが今日の検定でいい成績を残せたかもしれません。

合格率6割の試験だとはとても思えません。
傾向がはっきりしている年金アドバイザー2級(合格率2割強)のほうがむしろ易しいのではとさえ思えます。

まあ、いくつか理由は考えられます。

・前回が第1回で、年金事務所や予備校の先生などの専門家が受検者に多く、合格率が跳ね上がっていた
・まだ2回目なので難易度の調整が不安定。前回高かった合格率を抑えるために今回は問題の難易度を上げたが、上げ過ぎて非常に難しくなってしまった
・予備校の「年金検定1級対策コース」等を受講していない人には難しいが、そのようなコースを受講している人にとっては実は易しい問題

どのあたりが真実かはわかりません。


ただ、一度受けて感触は掴んだということで、次回のための対策を考えてみます。

あの、まだ不合格が確定したわけでは無いんですよね?

まあそうなんですけどね。


今さらどうこうしても仕方ないので、一旦落ちた前提で考えてみます。
勉強再開するとしても来年ですから、ひとまずは対策を書くだけ書いて一区切りにしようかと思います。

対策

点数配分がわからないのですが、問題数からして、必ずしも「計算問題の配点が高い」というわけでも無さそうな気がします。

ですが、範囲の広い健康保険や国民健康保険から出題されて、知らない論点だとしたらお手上げです。


なので、特に老齢基礎年金はオートマティックに計算が出来るように練習しておく必要があります。
中途半端な月からだとどうか、昭和61年前の共済組合員期間はどうだったか。追納は具体的に何月からOKか。

計算を早くする工夫も必要でしょう。
工夫して練習しておかないと普通に間に合いません
また、今年は改定率1でしたが、令和4年度は0.996になるはずなので、その金額で計算練習をしておいたほうが良いでしょう。
老齢、障害、遺族それぞれ、自分でフローチャートを作って反射的に出来るように練習するのが良いのかもしれません。

健康保険の範囲では、少なくとも高額療養費あたりの表は暗記したほうが良さそうです。
そして、国民健康保険や介護保険も普通に出題されます。
このあたりはどうしたものですかね。
社労士試験の選択式問題集を演習用に残しておいたほうが良いのかもしれないです。
もっとも、そちらの分野は捨てて、年金を固める作戦のほうが有効な気もします。
迷うところです。

予備校の対策講座を受講するほうが楽なのではないでしょうか?

まあそうなんでしょうけどね。特に急ぐ必要がある試験というわけでもないし、少し遊んでみるのも良いかな、と。

フォーサイトみたいに女性キャラがバーチャル講師をしてる講座じゃないと、やる気にならないんだよね?

そういうわけでもない……と、思いますが……

まとめ

年金検定1級を受けてきました。

難しかったです。

来年再挑戦するなら、計算問題を中心に十分な準備をして挑む必要がありそうです。
また、社労士試験の社会保険一般の範囲も頭に入れる必要がありそうです。

今日は以上となります。ここまでお読み下さりありがとうございました。

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