一昨年~去年(2020年~2021年)の年末年始に、「京町セイカ歌声創造プロジェクト」というクラウドファンディングが行われていました。
私も参加していました。
そして今週、ついにリターン「Synthesizer V AI京町セイカ コンプリート」が届きました。
私が参加したのは去年の1月でしたので、今年のふるさと納税の対象となっています。
ちなみに、ワンストップ特例を利用したので確定申告は不要となりました。
(これも去年マイナンバーカードを作成した理由の一つです)
去年もたびたび、クラウドファンディングのリターンとして、セイカさんのクリアファイルやら色々な物が私のもとに届いていました。
ですが、ついに本命のソフトが届いたので、さっそく開封してみました。
Synthesizer V AI京町セイカ コンプリート
こちらがそのソフトウェアになります。
今までのセイカさんに比べてちょっと大人っぽい印象があります。
背景はライブバーですかね?
頭のリボンのような飾りが可愛いですね。
いかにも未来からきた使者のような印象がありますね。
さっそくPCにインストールしてみました。
AI版とStd(スタンダード)版の2種類あるようですが、とりあえず両方入れることにしました。
ただし、AI版は、「人間が歌っていると錯覚するような歌声」という触れ込みで、Std版をパワーアップさせた物のようですので、おそらくAI版のみで大丈夫だと思います。
「Synthesizer V Studio Basic」のインストールが必須と出てきたので、言われるままにインストールしました。
そもそも、「Synthesizer V Studio Basic」に対応する歌声ですので、これがないと話にならないのですが、私の認識は「セイカさんが歌う」程度でした。
まあ今の世の中、その程度の認識でも何とかなります。
Std版とAI版それぞれ、25桁のアクティベーションコードをそれぞれ入力し、さっそく起動しました。
Synthesizer V Studioの使い方がわからないため調べる
さて、私も音楽の素養が無いわけではないので、触ってみればどうにかなるだろうと思っていたのですが……
起動したはいいけど、それからどうすれば良いのか、初見ではよくわかりませんでした。
鍵盤があったので、そこをクリックしたら音が出たのですが、だからなんだという感じで。
触ってみるうちに何とかなるかと思ったのですが、色々いじってみても全然何ともならず。
ということで、こちらのサイトを参考にさせて頂きました。
そして、やっとのことで、セイカさんに簡単なフレーズを歌ってもらうことに成功しました。
耳に馴染んだ、いい歌声でした。
耳に馴染んでいるのはやはりボイスロイドで毎日聴いているせいでしょうね。
♪きょうまちせいかです~
しなのさんに代わりに歌ってもらっても、ブログ読者には聴こえないですよね。将来的に動画のアップも考えてみてもいいかもしれません。
なお、こちらのページのサンプルでもわかる通り、このソフトウェアは歌声だけで、伴奏はありません。
いわゆる「アカペラ」です。
色々な楽器で伴奏をつける方法はまだわかっていませんが、追加のファイルが必要になってくるのでしょう。
動画投稿などを目的するなら、色々下準備が必要そうです。
私は当面はそういう用途ではないのでセイカさんの声だけで大丈夫ですが、将来的に考えてみてもいいかもしれないですね。
私の用途
私がこのソフトをどう使う予定かを書いてみます。
以前のセイカさんのボイスロイドは勉強用に使用していました。
基本的に、今回も同じように資格や検定試験の勉強用に使おうと思っています。
わからない部分、なかなか覚えられない部分を言葉とメロディにしてセイカさんに歌ってもらって、自然と頭に残るようにしたいです。
ボイスロイドで言葉で言ってくれるよりもずっと覚えられそうな気がしています。
ただ、最大のデメリット「入力に手間がかかる」をどうするか。
慣れれば多少は早くなるでしょうけど、それでも入力の手間を考えると非効率的かもしれません。
もっとも、社労士試験の時に行った「ブログを書く勉強法」と比較すると大差ない気もしますが、まあ試行錯誤で、色々試してみたいです。
まとめ
クラウドファンディング「京町セイカ歌声創造プロジェクト」に参加したリターン「Synthesizer V AI京町セイカ コンプリート」が届いたので、さっそくインストールしてみました。
ソフトの画面を見ただけでは使い方がわかりませんでしたので、「Synthesizer V Studio」の使用方法の記載されたWEBサイトを検索して参考にしました。
簡単なフレーズをアカペラで歌ってくれるようになりました。
今後は勉強に活かしていきたいです。
遊びには使わないの?
伴奏もつけてオリジナル曲を歌って欲しいですよね。
まあ、まずはセイカさんの歌声に慣れてから考えましょう。
本日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。