引き続き、まんがタイムきららの感想です。
1回につき5作品程度選んで、短めのコメントを書いていく予定です。
なお、本・雑誌の感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未読のかたはご注意下さい。
対象の雑誌
- まんがタイムきらら 2025年7月号

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感想
今回はゲスト作品が多めになりましたが、背景を知らない作品よりは話の最初から読んでいる作品のほうが感想を書きやすいという面はあります。
まだどの作品も好みの優劣はほとんどない状態ですが、多少気になる作品が出てきた感はあります。
- スロウスタート
親の都合による転校をテーマにした展開は、マンガ作品としてはやや珍しい気がしました。
親の事情は理解できるものの、果実が転校で振り回される状況には同情を覚えます。
果実がどうなるのか、今後の展開が気になります。
- かっさい!
ヒメの初舞台。上手くいくかと思いきや成功できなかったという展開はちょっと予想外でしたが、現実味を帯びていたというのも確かです。
マイクを使用しての事前練習をしておけばと思わないでもないです。
とはいえ、未来先輩のヒメを支える姿勢が印象的でした。
- ウイニングアンサー!(ゲスト)
競技クイズの世界を垣間見ることができ、興味深い内容でした。
香奈の勘は素晴らしいとはいえ、それに頼るのは本番でのリスクも感じます。
とはいえ、大会を楽しむという気持ちは良いなと思います。
- ドラッグストアじゃNPC?(ゲスト)
今月までゲスト作品としての扱いでしたが、次号から連載決定とのこと。ちょうど私が読み始めた前々月から始まった作品でもあり、この主人公えぬを応援するのも良さそうだと思いました。
ドラッグストアでの仕事や登録販売者の資格取得の話題が興味深いです。今連載が決まったということは少なくとも来年までは続くだろうし、えぬたちを見習って私も登録販売者を狙うのもありかもしれないと思いました。
- ゴーイング笑ウェイ(ゲスト)
メイが千葉の自己紹介ピンチを救う場面は、メイの有言実行ぶりが好印象でした。
その自己紹介はまさに漫才という感じで、メイのフォロー力は良かったですし、メイの笑顔をついに引き出したという展開も良かったです。
トリオへの目移りというオチはご愛敬ですね。
今日は以上となります。ここまでお読み下さりありがとうございました。
きららの作品をきっかけに新しい資格を目指す、か。本当にそうなるのかな?
セイサイトらしくて良いことでは?