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社労士試験・合格!――やはりブログ発信の勉強法は効果的だった

社労士試験

昨日第一報を出しましたが、社労士試験に合格していました。

社労士試験については、自己採点の結果で不合格確実という記事を書いていました。

「玉砕」とは何だったのか……

昔は「1点救済」もたまにあったようですが、合格ラインの基準が明示された平成28年以降、選択式科目別の「1点」で救済が発動した例はありませんでした。

現在も制度として存在はしますが、確率を考えても今回のような「4択×5」の形式で発動するとは思えず、昨日の夜まで、不合格になったことに疑いを持っていませんでした。

ですが、まさかの1点救済の発動。

多くの関係者にとって予想外な出来事でした。

おそらく、「発動させないと合格率がかなり低くなる」状況下で判断が下されたのだと思われます。

とはいえ、結果として、私も合格することが出来ました。

今日の午前中に合格証書が届きました。

あれ? あの名前のところの女の子は確か……

セイカちゃんだよ! このブログに載せる証書は、個人情報部分にセイカちゃんのメモ用紙を載せるんだって!

そうなのですか。何はともあれ、合格おめでとうございます!

おめでとう! やったね!

2箇月の間にこんなことがあった

受けたのはもう2箇月前です。

2箇月の間にこんなことがありました。

落ちたと思ったので、フォーサイトに申し込んでバーチャル講師真田アカネさんの講義を聴いていました。
※ 今年分はまだあまり出ていませんが、去年の講義は聴けるので、労基・安衛法の去年分の講義を順次聴いていました。

SEO検定1級に落ちて、その後リベンジ合格しました。

DCプランナー2級に受かり、1級のA分野に99点で合格しました。

ブログを資格検定ジャンルから雑記ジャンルに変更し、アニメの感想の記載を始めました。

そして、オリジナルキャラ「しなの」「なぎさ」が登場しました。

こうしてみると、2ヶ月って色々なことが出来るんだねー!

私は来たばかりですが、これからの色々なイベントはぜひご一緒させて下さいね!

合格までの道のりを振り返ってみる

ブログはオリジナルキャラが担当するようになりましたが、社労士試験勉強の時にお世話になったのはもっぱらイラストACのキャラクターさんですので、今日は当時のキャラクターさんとともに振り返ってみようと思います。

お久しぶりでーす! 

このブログも続いているようで何よりですね。

1年目はLECのテキストと社労士過去問ランド、そして模擬試験を中心に勉強を進めました。

社労士過去問ランド
社労士過去問ランドは、社会保険労務士試験で出題された過去10年分の過去問題(択一式及び選択式)の学習環境を提供する無料WEBアプリケーションです。一問一答をはじめ、おすすめ機能が満載です。

択一式での実力アップは、やはり「過去問ランド」の繰り返しが大きかったと思います。

しかし、1年目の本試験の結果は、択一式では50点で合格ラインは突破したものの、選択式の労基安衛と労一で基準点割れしての不合格でした。

どちらも、現場で冷静に振り返ってみれば……という面もありましたが、敗北は敗北。


2年目突入となりました。

2年目も1年目同様の勉強方法で、選択式の問題集を早めに進めていました。

ですが、独学での伸び悩みを感じはじめ……。

一種の「賭け」で、7月頭から始めたのが、ブログでした。

このブログだね! 「楽しんで資格検定を目指すセイサイト」という名前だったような……

はい、今見ているこのブログです。当時は資格に特化する方針でした。

このブログで、「自分が出来なかった論点」を発信するようにして、そこで定着を狙いました。

基本的には「簡単な問題を出して、その簡単な解説」という形式で進めていきました。

私たちも頑張って答えたよねー!

時には、ちょっとした寸劇っぽいこともやったような……

その結果、「選択式の問題集」を解く回転数は低下したものの、今まで理解できていなかった部分の理解を深めることができました。


そして、一時は成績優秀者に名前を載せるなど、着実に実力向上に役だったかに見えました。

ですが、本番の試験では「労一」が1点。

「ブログの記載は実力定着には功を奏したものの運ゲーの選択式には通用しなかった」と、思ってました。

ところが実際には、今年の場合、労一は1点取っていれば、基準点割れを逃れていました。

選択式の労働一般は1点以上であれば合否に影響はなく、「他の選択式でも基準点割れを逃れたこと」「総得点が合格ラインを遥かに超えていたこと」により、見事に合格となりました。

結果論としては、「ブログを書いていたから受かった」と評しても差し支えないと思います。

1年目は比較的「キーワード反射などの運で取った」問題も多かった気がしますが、今年は自信を持って取れた問題が多かった気がします。


「健康保険組合」「離婚分割」「脱退一時金」「就業形態の多様化に関する総合実態調査」あたり、ブログを書いていたから拾えた問題も多かった気がします。

それでもやはり社労士試験は運ゲーだと思う

今回、労一で1点以下だった人の割合は50.7%でした。
あとたったの1%少なければ、1点救済はありませんでした

それに、労一で私は1点拾いましたが、0点だった可能性も十分ありました。
なんとなく「年齢」を覚えていたつもりでしたが、うち片方は自信をもって選んだ回答が外れていました。

今回0点で「来年もう一度」になった可能性もそれほど低くなかったと思います。

今回合格したのは「運」もかなり作用していたと思います。

それはある意味、去年落ちたのも「運」だと思います。労一の勘が当たっていて、労基でも勘が正しく働いていれば受かっていた可能性はあります。

択一で高得点を安定して取れるようになれば「3年に1度くらいは自分の番が回ってくる」と言われているようです。

今年が私の番でした、ということです。

受かってしまえば同じだよね。おめでとう!

おめでとう! 私たちも役に立って良かった!

今後、資格・検定は何を目指すかを考える

引き続き社労士を目指すのかと思いきや、突如、目標が消滅しました。

サプライズに気持ちがついていっていない気がしますが……

さて、社労士試験1点救済と知って、真っ先に思い出したのが以下の記事でした。

資格マニア界(?)では有名な、miwaさんによる記事です。

社会保険労務士試験合格発表日に起きた奇跡(救済措置キター!)
受験当日の回答速報で確認したところ、選択式の健康保険法が1点しかとれていませんでした(涙)(受験当日日記参照) 2点と1点では大違い! 過去の例をみても、選択式で2点救済例は多々あっても1点救済という例がほとんどなかった(私が知っている中で

落ちたと思い込んでいた中での、まさかの1点救済。
難しい資格を多数取得されていて、資格マニアを目指す場合に目標の一人になるであろうmiwaさんですが、そんなかたと同じ道を辿るとは、縁起が良い気がして嬉しい限りです。

miwaさんは日商簿記の1級も取得されていますが、私もこの機会に簿記の方向にシフトするのも良いかもしれないと考え始めました。

とはいえ、現実的に日商簿記1級は先が遠いわけで、それまでに色々他を考えてみたいと思います。
現実として、現状「DCプランナー1級」への挑戦の真っ最中ですので、それが終わったらどうか、ということになりますが……

いったん、

  • 日本農業検定 ⇒ FP2級まで ⇒ 年金検定

このあたりは狙っていくとして、並行して電験三種か簿記の難しい勉強を少しずつ進めていく感じでしょうか。
英単語検定に受かっているので、英語の勉強をもう少し続けるのもありです。
理科検定は……社労士に劣らず運ゲーだと思いますので、もう少し時間をおいてからお遊びで再挑戦ですかね。

まあ、昨日まで「来年は社労士再挑戦」だと思っていたので、すぐに切り替えはなかなかできないのも仕方ないところ、ゆっくり考えていきたいです。

まとめ

祝・社労士試験合格。

お世話になった方々には本当にありがとうございました!

いえいえーお気になさらず!

3次元の世界の人への挨拶なんじゃ……

次に何を目指すかはちょっと考えます。

今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。

免責事項 この記事の内容は個人が勉強のために調査した内容を記載したものであり、正確性を保証するものではありません。当記事の内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。
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