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コミティア145参戦

同人あれこれ

東京ビッグサイトのコミティア145に行ってきました。

9月だというのに猛暑は続き、この日もかなりの熱気。
天気が曇り空だったことがわずかに救いかという感じの気候でした。

今日は応援しているサークルさんの参加がいつもより少なかったので、基本的に新規開拓中心に見ていくつもりでゆっくり目にいきました。

このところティアズマガジンの一部を切り離して入場用リストバンドと交換する形式が続いてましたが、どうやらリストバンド制度では無くなったようで、今日は入場口でティアズマガジンを提示するだけで入場できました。

熱気と対談

12時近くですが、さすがにまだまだ混んでいます。
むしろコミケなどと違って「お目当てだけに一目散で手に入れたら早々に帰る」というような人よりも、「掘り出し物探しでじっくり見る」というタイプの人のほうが多いイベントのような気もするので、むしろ遅い時間帯のほうが混む可能性もありそうです。

どうも混んでいる部分と空いている部分がばらけている気がしました。通路の間隔が場所によって違うような……。
ただ、特定のサークルが混雑の原因となっていることは少なくて、むしろ混雑の波が過ぎるのを待ってやりすごせば、空間が出来てゆっくり見られるというパターンが何度かありました。
上手く波に乗るのがポイントであり難しいところかと。「目的地までの効率的な経路」よりも「人波に逆らわない」ことのほうが重要な気がしてきました。

ところで、館内放送で「13時から漫画家のちばてつやさんと元ジャンプ編集長の鳥嶋和彦さんの対談がある」という案内がありました。
かつて漫画に疎かった私でさえ名前を知っている人たちです。
今回はお目当てが少なかったこともあり、ちょっと興味が沸いて見てみようかと思いました。

その場所に行ってみると、さすがに大混雑。人と人のすき間からステージが見えるかどうかといった感じでした。
まあ、これほどの知名度の人だし、一目見ていこうと思った人も多くて不思議はありません。
ちらっと鳥嶋さんの姿が見えました。
昔ちばてつやさんの漫画が特に印象に残ったというような話をされてました。
鳥嶋さんは週刊少年ジャンプを改革した人で、今の私が好きな漫画作品にもこの人が編集長になって以後の作品がかなり多いことを考えると、ある意味恩人ともいえる人かもしれません。

ともあれ、アマチュアで漫画を描いている人がたくさんいるこのコミティアというイベントですが、こういったプロの有名な人の世界と繋がっているんだなと感じました。

次回コミティアは秋。秋は色々と予定が重なりやすいので行くかどうかは未定ですが、今後も参加できるときに参加していきたいところです。

今日は以上となります。ここまでお読み下さりありがとうございました。

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