引き続き、「ラブライブ!サンシャイン!!」を見た感想です。
「ラブライブ!サンシャイン!!」
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
東京での出来事を乗り越えて、もう一度走り始めた千歌たち。自分たちが今できる全力を見てもらうしかない、と、沼津の花火大会からの出演のオファーを受けることに決める。
ダイヤから、学校を休学している3年生の松浦果南が、過去にダイヤ、鞠莉とともにスクールアイドルとして活動していたことを明かされた千歌。
自分が知る果南は、一度失敗をした位で諦めてしまうはずがない、と、果南がスクールアイドルを辞めてしまった本当の理由を調べ始める――。
©プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!
https://www.lovelive-anime.jp/uranohoshi/story2.php
感想
ついにメンバーが出揃いました。今までの伏線を一気に回収してもやもやを晴らしてくれる良い回だったと思います。
今できる全力を見てもらう、という千歌の前向きな姿勢は良いですね。
主人公らしさもありますし、爽やかさもあって応援したくなります。
失敗が何度も繰り返されるようだと話は別になってくるでしょうけど、今回は素直に応援できる気持ちです。
そして、3年生組の言い合いのループを一気に解消しようとする千歌の一喝も良かったと思います。
千歌としては勢いで叫んだ感じで、後で後悔したかもしれませんが、見ていてスカッとしたのも確かです。
留学していた鞠莉はともかく、休学していた果南も3年生なのか、とちょっと思いましたが、さすがにそのあたりの設定に不備があるはずはないので、私が忘れているだけで果南も3年生になっている設定はあったのでしょう。
言い合いの時点では鞠莉のほうに感情移入して見ていましたが、実情がわかった後で考えてもやはり鞠莉のほうに共感できる気がします。とはいえ、果南が悪いという話でもなく、根本的な原因はコミュニケーション不足による行き違いですね。
鞠莉も言っていた気がしますが、言ってくれなければわからないです。
前半で果南が鞠莉に、鞠莉が帰ってこなければよかったと話す場面があり、これは視聴者目線では明らかに本音ではないわけですが、結果的にやはりお互いがお互いのことをすごく思っていたから起こった行き違いという結末になって、ありがちかもしれませんが心が動くものがありました。
ハグのシーンがすごく綺麗でした。
さて、以前Aqoursという文字が海に書かれていた時に、誰が書いたかが明確ではなかったのですが、実はダイヤが書いていたことが明かされました。
当初の3人では無さそうな流れだったので、おそらく果南ではと思っていましたが、ダイヤだったとは意外でした。
ともあれ、いずれ明かされて欲しい伏線でしたので、きちんと伏線回収してもらえたのは良かったです。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
μ’sと同じ9人になって、千歌ちゃん喜んでるかな?
千歌さんに限らず、μ’sに憧れているメンバーは多いようですので、内心喜んでいる人も多いかと。