引き続き「ゆるキャン△」の感想です。
原作も読んだことのない初見での感想です。
- アニメ『ゆるキャン△』ポータルサイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
富士山の麓でソロキャンをしていたリンの目の前に、突然なでしこが現れた! どうやらリンの友達・斉藤恵那が居場所を教えたらしく、なでしこは本栖湖で食べたカレーめんのお返しにと、ここで鍋を作ってくれると言ってくる。最初はなでしこの料理に不安しかないリンだったが、出来上がった担々餃子鍋は、ぽかぽかと体の温まる美味しさで……。そんな鍋をつつきながら鍋をつつきながら、二人はまったりとおしゃべりを始める。
© あfろ・芳文社/野外活動プロジェクト
https://yurucamp.jp/first/story/episode03.php
感想
あいかわらず見ていておなかのすく話ですが、今回はなでしことリンの鍋キャンプがじっくり描写されました。
なでしこ作の鍋がとても美味しかったようで。
なでしこに料理の実力があるのか、それとも誰が作ってもそこそこ美味しくなる鍋なのか。今回の描写だけではどちらとも言えないところです。何でもおいしく食べることと料理が上手いことはイコールでは無いはずです。
ただ、リンがその美味しさに驚いていた様子でしたので、なでしこに料理の才能があるという可能性も十分にありそうです。
なでしことリンを見ていると、どうも「ご注文はうさぎですか?」のココアとチノが思い浮かぶんですよね。明るくて活発ななでしこと落ち着いてしっかり者のリンの組み合わせが、ごちうさコンビにすごく似ている気がします。リンとチノの声も割と似ている気がしますし。
ただ、チノは年下だったこともあり基本的に丁寧語でしたが、リンはタメ口なので、やはり似ていても違うんだなというのはあります。
今のところリンのほうがツッコミ役ですが、この関係性がいつか変わることがあるのか楽しみなところです。
なでしこはリンに向かってぐいぐい来るように見えますが、弁えているところは弁えているようで、「一緒に泊まらせて」と言い出さなかったところは良かったと思います。リン側から言い出すかと思いきやそれもなく。
結果的に朝寝ぼけて一緒に寝ていたので、スペースが無いわけでは無かったようですが、もともと一人で泊まるつもりでいたところをなでしこと一緒に予定変更というのは、リン側が希望していない限りやはり迷惑というものでしょう。
犬山あおいさんから事前に「リンはソロキャンプが好き」という情報を聞いていたからこそというのもあるかもしれません。
それにしても、なでしこのお姉さんは付き合いがいいですね。
現地へ送るだけならともかく、なでしこと夜一緒に車で泊まることまで承知するとは。
まあ、そもそも予定が空いていたということもあるでしょうけど、もしかすると、なでしこがリンに対してまた迷惑をかけそうだったからお姉さんのほうから言い出したのかもしれません。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
なでしこちゃん、もしリンちゃんを見つけらなかったらどうしてたのかな?
一人で泊まるのは無理でしょうから、お姉さんに連絡して帰宅するしかないでしょうね。