引き続き、『BLEACH 千年血戦篇』の感想です。
- TVアニメ「BLEACH 千年血戦篇」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
京楽春水の卍解で沈んだはずのリジェ・バロだったが、さらに先の姿へと変貌し、裁きを下すべく京楽を追い詰める。深手を負い、意識も息も絶え絶えになるほどに限界を迎えた京楽。そこに駆けつけ声をかけたのは、伊勢七緒だった。
七緒は、自分の斬魄刀を出すよう京楽に迫る。京楽が羽織とともに背負ってきたものが今、紐解かれる……。©久保帯人／集英社・テレビ東京・ｄｅｎｔｓｕ・ぴえろ
https://bleach-anime.com/story
感想
京楽隊長と伊勢七緒副隊長の回、特に七緒ちゃんの一世一代の大勝負の回でした。
結果だけ見れば、京楽隊長の卍解でも倒しきれず逆に窮地に陥れられたほどの圧倒的に強い敵を七緒ちゃんが倒したということで、大殊勲と言えます。
もちろん、それに至るまでの過去のエピソードや京楽隊長の支えなどが今回の見どころになってくるわけですが。
それにしても、京楽隊長と七緒ちゃんの両親との関係などの過去エピソードや、七緒ちゃんがピンチになる場面などもじっくり描写されて惹き込まれたのですが、最後に敵を倒した場面が妙にあっさりしていた感があり、本当に倒したのかちょっと疑問に思うような感もありました。
とはいえ、七緒ちゃんは大げさに必殺技名を叫んでポーズを決めるようなタイプでも無いですし、そういう物なのでしょう。
印象的だったのは、京楽隊長に斬魄刀を出すように要求した時の七緒ちゃんのセリフである「私がお慕いする人はきっと 呪いなんてバカバカしいと、そう言って笑う人のような気がします」。
七緒ちゃんが好きになるポジションの男性は作品中では京楽隊長しか該当者が見当たりませんし、この時のセリフも暗に京楽隊長を指しているような気もするのですが、今回の過去話で明らかになったように京楽隊長と七緒ちゃんは叔父と姪の関係です。
ということは、あくまでも仮定の話、ということでしょうか。
まあ、こちらの世界の話と現実の人間関係の話とは別物でしょうから、叔父と姪でも良いのではとは思いますが。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
嫁入りしたら呪いが発動するっていうなら、つきあっても結婚しない状態のままだったら大丈夫なのかな？
理由がはっきりしなければ何ともいえないでしょうね。
