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たきなを可愛いと思った回――リコリス・リコイル「4 Nothing seek, nothing find」【アニメ感想】

アニメ感想

引き続き、アニメ「リコリス・リコイル」を見た感想です。

  • 「リコリス・リコイル」公式サイト

オリジナルTVアニメーション「リコリス・リコイル」公式サイト
オリジナルTVアニメーション「リコリス・リコイル」2022年7月放送開始!

なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます

未視聴のかたはご注意下さい。

ストーリー

アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。

オリジナルTVアニメーション「リコリス・リコイル」公式サイト
オリジナルTVアニメーション「リコリス・リコイル」2022年7月放送開始!

DA本部での一件以降、順調なリコリコライフを送る千束とたきな。そんなある日、千束はたきなの下着が■■■■■なことに気づく……。自分のことに無頓着すぎるたきなに呆れた千束は、たきなをショッピングに連れ出すことに!

©Spider Lily/アニプレックス・ABCアニメーション・BS11
https://lycoris-recoil.com/story/?id=ep04

感想

戦いや仕事ではなく、休日の買い物ということで、箸休め回ともいえる回でした。


今回は千束よりもむしろ、たきなの可愛さを愛でる回だったと思います。

普段「楽しい」を追い求める千束ですが、女の子らしくファッションにも明るい様子。
たきなはファッションセンスよりも合理性を求めるタイプ。

前回までは千束に感情移入してましたが、私自身がファッションに疎いこともあり、今回は千束よりもたきなに感情移入する面も多々ありました。
たきなとの会話で赤面する千束も可愛かったですが、色々な服に着替えたたきなもすごく可愛くて良かったです。

水族館で、魚などの真似をする千束は子供っぽかったですが、その時の会話が深かったです。
千束は謎だらけ。たきなの言ったその言葉はまさにその通りだと思いました。ミステリアス。
まあでも、その後にたきなが体で表現した「さかな」のインパクトが強くて色々持っていかれましたね。

ところで、喫茶リコリコの地下には射撃場があるそうで。
シティーハンターを思い出しました。
あちらの作品の舞台は新宿でした。同じ東京ということで、色々共通点があるかもしれません。

オンラインゲームでフキさんと対戦していた千束。
そういえば前回もこの二人、仲が良いのか悪いのかといった感じですが、いいライバルな雰囲気はありますね。
弾をよける特殊能力のため実戦は千束のほうが強いようですが、ゲームでの対戦でその能力は再現できないのか、フキのほうが強いようです。

さて、千束とたきなが待ち合わせた駅は、作品では「北押上駅」となっていますが、現実世界では「押上駅」です。
押上駅は私も時々利用しますが、千束たちが待ち合わせに使ったのはスカイツリーのほうの出口なので、私がよく使用している出口とは違ったようです。
まあ、買い物が目的なら確かにスカイツリー側のほうが店が充実してそうな気もします。

この付近には徒歩圏内に駅がいくつもありますが、千束とたきなで「駅で待ち合わせ」という表現で通じたということは、リコリコからは北押上駅が最寄りということでしょうか。
第一話の錦糸公園は錦糸町駅が圧倒的な最寄り駅で、押上警察署ならぬ本所警察署からはどちらの駅が近いか微妙という距離感ですが、いずれにせよ千束たちがこの付近に住んでいるのは間違いなさそうです。

後半の事件となった電車、「東武線直通急行南栗橋行き」と聞こえましたので、半蔵門線であることは明らか。
なかなか怖いですが、応戦していたリコリスが頼もしかったです。

千束たちが関わってないので具体的な結果が伏せられてますが、どうなったんでしょうか。
ともあれ、あの緑髪の真島という男が今後の千束の敵となっていくのでしょう。

次回の展開予想

今回の最後のシーンで、第2話に登場したロボ太が真島に接触しようとしたシーンがありました。
この二人が今後リコリスの敵として立ちはだかってくるのでしょう。


今のところリコリスが敵の攻撃を凌いでいますが、第一話で偽の情報をつかまされたことからも、リコリス側も鉄壁というわけでもありません。

まあ、徐々にリコリス本部側と千束サイドが協力する展開になっていく気がします。


まずはロボ太ー真島サイドが、今回の事件よりも大きな計画を立てていく感じでしょうか。
千束やクルミ側も強そうに見えますが、一度は大きなピンチを迎えそうです。どうなるか。

今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。

私も水族館に行きたいな! 近所ならぜひ行ってみようよ!

アニメ作品の「聖地巡礼」という行動もあるみたいなので、いつか考えてみても良いかもしれませんね。

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