引き続き、アニメ「BanG Dream!(バンドリ!)」の感想です。
なお私はBanG Dream!(バンドリ!)関連のゲームもしたことがなく、キャラクターを知らない状態での初視聴となります。
アニメ「BanG Dream!(バンドリ!)」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
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感想
前回のエンディングは実際にはオープニング曲だったようです。まあなるべくネタバレを防ぐ演出なのか最初の回だけオープニング位置が変わる作品は時々あるので、もしかしたらオープニングかもしれないなとは思ってましたが。
さて、今回は香澄がりみをバンドに誘いつつ有咲をストーカー並に追い回す展開でした。
いやーなんというのか、香澄は人の話をあまり聞かないタイプみたいですね。
有咲の場合は結果オーライだったようですが、普通の相手ならかなり嫌われる場面だと思います。
逆に香澄の立場としても、有咲のような態度を取られたら普通は嫌われていると察していったん自重すると思います。
ある意味、香澄の鈍感さが功を奏したといえるのかもしれません。
りみを誘ったのも強引すぎでした。
りみの本心がまだ見えないので、内心喜んでいるのか嫌がっているのか何とも言えないところですが(Cパートは次回に向けた演出もあるので結論は出せないと思います)、りみに「断ってもいい」という助け舟を出した沙綾はさすがです。まあ、あの香澄の圧では本音は断りたくても断れない雰囲気になっている感もありますが。
そして、有咲は実はツンデレでした。
いや、あの星のギターを最終的に香澄に渡す展開は予想できました。ギターを壊して泣く香澄に絆されて一緒に修理しに行く流れも、まあ有咲なら放っておかないだろうなとは思いました。
ただ、最後の「一緒にお昼」を有咲のほうから言い出したのは完全に予想外でした。
今まで我が道を行く感じで孤高を保っていた有咲なのに、香澄にそこまで情が移っていたとは。
まあ、一途な香澄に思うところがあったのでしょう。
さて、ということで徐々にバンドの形が出来上がってくるとは思いますが、正直まだまだオーディションを受けられる状態になるまでは遠いような気がします。
有咲のキーボードは何とかなると思います。りみのベースはりみの実力がまだ不明なので何ともいえませんが、姉が人気バンドで活躍している影響を受けているならそこそこの実力を持っている可能性もあります。
ですが、香澄は初心者のはずですし、沙綾もまだバンドをする意思表明すらしていません。
まずはバンドの形を整えて、そして実力アップイベントを乗り越えてようやくオーディションだと思いますが、どうなるか。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
ギターって落としただけであんなに壊れるのかな?
質流れ品なので中古品でしょうし、壊れる寸前の部品があったのかもしれませんね。