引き続き、「Ｄｒ．ＳＴＯＮＥ」のアニメの感想です。
- 「Ｄｒ．ＳＴＯＮＥ」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
遂に完成した科学船ペルセウス号。選抜メンバーが乗船し、人類未踏の大海原へと飛び出した！ 目指すはかつて百夜たちが遺した宇宙船ソユーズが眠る、百物語“はじまりの地”。出発前にルリから代々巫女に伝わる百物語を聞いた千空は、スーパーレアアイテムの“プラチナ”が、ソユーズの中にあると確信していた。そんな中、乗船しているとある村人が、今まで隠していた重要な秘密を明かす！
©米スタジオ・Boichi／集英社・Dr.STONE製作委員会
https://dr-stone.jp/story/3rd/06/
感想
パワーチームの一員だったソユーズという人物の登場で、謎が深まってきて面白い場面です。
ここから先のストーリーの流れは私も詳しくは知らないので、楽しみながら見られると思います。
さて、飛行船ソユーズがあるのが離れ小島だったのなら、以前の回想の場面で資材が周囲に何もなかったことに納得いきますし、むしろそうでないと説明がつかないでしょう。
石神村の先祖の一部が日本を目指したというのも、確かにその通りの流れだろうと思います。
疑問なのは、レコードが隠されていたのは石神村の近くで、これから向かう宝島とは離れているということです。
百物語にスピーカーとハチの話がありましたが、今回の貴金属の話も百物語にあるということで、どちらも百夜たちが意図的に行ったことのはず。
まあ、もしかしたら今後レコードだけを持ち運んで移動させたなどのエピソードが出てくるのかもしれませんが。
今回名前が判明したソユーズは他の住民と風貌が微妙に違っていて、もしかすると地球人では無いのかと思わせます。宇宙船の名前がつけられているので地球外を思わせるというのもありますが。
もっとも、その違いは微妙で、普通に意思疎通もできますので、ただ単に石神村とは別の集落の子孫だから風貌が違って見えるだけのようですが。
今回面白かったのは杠。千空のような科学オタクの話を聞くことについてはベテランだったとのこと。やはり只者ではない雰囲気を漂わせています。
大樹も体力については只者ではないわけで、初回の頃は普通の高校生に見えた二人ですがお似合いではありますね。大樹の能筋さというかまっすぐな心意気を杠はうまくコントロールできそうす。
嵐が来たときの龍水とフランソワの落ち着きっぷりも良かったです。登場人物に対しても安心感を与えているでしょうけど、視聴者としても「龍水が大丈夫というなら大丈夫なんだろう」と安心できますね。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
ルリちゃんもご先祖様も、あんなに長い話をよく覚えてられるね！
幼い頃から何度も聞かされていたのでしょう。描写はありませんでしたが、誰かが何かに書いて記録に残していたかもしれませんね。
