今日から「BanG Dream!（バンドリ！）」の感想を書いてみようと思います。
なお私はBanG Dream!（バンドリ！）関連のゲームもしたことがなく、キャラクターを知らない状態での初視聴となります。
アニメ「BanG Dream!（バンドリ！）」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
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感想
主人公の香澄が部活を選ぶところから始まる流れですので、主人公の音楽経験は「けいおん！」に近い感じでしょうか。まあライブハウスが出てきたことで「けいおん！」よりもずっと音楽中心の話になりそうです。
エンディング曲から将来的にバンドを組むメンバーが推測できますが、今回はそのメンバーの顔出しという感じでした。
香澄にいきなり友達認定された山吹沙綾さん、香澄の同級生で大人しそうに見える牛込りみさん、そして質屋「流星堂」の市ヶ谷有咲さんが登場しました。
といっても、今の時点ではいくつか疑問があり、部活をできなさそうな沙綾さんがどうしてバンドを組む流れになるのか、高校生ではないと何度も主張していた有咲さんがなぜ高校の制服を着ているのかといったあたりは次回以降で明らかになるのでしょう。牛込りみさんのエンディング曲での演奏姿は楽しそうで、どのように仲間になっていくのか非常に楽しみです。
今回のストーリーでは、香澄の行動的な様子が描写されました。色々な部活を体験するのは良いですが、後半有咲さんを巻き込んでライブハウスへ行く流れはかなり強引な気もしました。有咲さんは気が強そうに見えたのですが意外と押しに弱いのか、それとも香澄の押しが圧倒的なのか。
ただ、香澄が星を辿っていった場面は、あまり良くない結果が待っているのではという気がしてしまいました。今回は良かったですけど、一般的には何らかの罠の可能性のほうが高かった気がします。
それから、今回はいきなりの水着回でもありました。まあ水着姿が描写されたのは香澄の妹の明日香さんと友人のみではありますが。明日香さん結構しっかりしてそうですし、中3ということで、「けいおん！」主人公の唯と妹の憂の関係を想像させます。
最後のライブについてですが「ガールズバンドの聖地」ということで、いずれここへの出演を目標にすることになるでしょうけど、客層も女性ばかりだったところが興味深いです。ライブハウスで男子禁制ということは無いと思いますので、つまりこの作品は「ラブライブ！」系統と同じ方向性の作品ということでしょう。もちろん同性に人気のあるバンドも存在しますのでたまたま女性が集まったと解釈は出来ますが、思い返せば香澄の食事も母親と妹、ライブハウスオーナーも女性ということで、第1話にして方向性を明確に示したと言えると思います。
ということで、香澄はギターを触っただけでまだ演奏はしていないものの、先の展開が楽しみな第1話だったと思います。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
香澄ちゃんって猫耳があって可愛いね！
本物の猫耳ではなく、そのような髪型という話ですよ。
