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今回は華は……――BLEACH 千年血戦篇第18話「RAGES AT RINGSIDE」【アニメ感想】

BLEACH

引き続き、『BLEACH 千年血戦篇』の感想です。

  • TVアニメ「BLEACH 千年血戦篇」公式サイト
TVアニメ「BLEACH 千年血戦篇」公式サイト
「BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-」TV東京系にて2023年7月より放送開始

なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます

未視聴のかたはご注意下さい。

ストーリー

アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。

TVアニメ「BLEACH 千年血戦篇」公式サイト
「BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-」TV東京系にて2023年7月より放送開始

敵に撃破されていく死神たち。死者・負傷者は増え続け、いまや護廷十三隊の戦力は3割以下にまで落ちていた。総隊長として態勢の立て直しを図る京楽の指示が、各地の隊士たちへと飛ぶ。一方、倒れた檜佐木修兵、斑目一角、綾瀬川弓親に代わりマスキュリンとの戦闘に入った六車拳西は、手ごたえのなさに拍子抜けしていた。共に駆け付けた鳳橋楼十郎も出る幕なしと静観していたが、意識が戻った檜佐木は必死に警告する。

©久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ
https://bleach-anime.com/story/?id=18

感想

出だしの涅隊長京楽総隊長との関係性は興味深かったです。
少し前まで同格だった間柄なので険悪な関係になってもおかしくはないところですが、表面上では軽口を叩きあいながらも、お互いの立場を理解して尊重している様子が伝わってきます。まあ、涅隊長は総隊長のポジションを欲しがるような性格でもなさそうですが。

さて、今回はマスキュリンとの戦いがかなりじっくり描写されました。
ダメージを与えてもことごとく復活する敵ということで、倒すのが難しいことがわかりやすい相手ですが、まあでも華がある戦いとは言い難い印象もあります。

六車隊長に続く鳳橋隊長の卍解は煌びやかさがあってかっこよくはありましたが、相手が悪かった感じですかね。

そして、満を持してという感じで恋次ルキアが登場。
恋次一人に任せたルキアの様子から、二人が今までとは桁違いの実力をつけたことが推察されます。
まあ、敵の不可解な挙動に驚く恋次の様子が再三描写されたものの、結果的には真の卍解を身に着けた恋次の圧倒的勝利。
色々なキャラが噛ませ役になってしまいましたが、結局は予定調和の流れだったと思います。
まあ、以前恋次の卍解を奪うのを妨害したのがこのマスキュリン本人であり、あの時恋次が卍解を奪われていたら現時点でパワーアップは出来ていなかったでしょうから、結果的にマスキュリンの自業自得といった感はあります。

今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。

あれ、二人は零番隊の場所からなんで先に戻って来れたのかな?

皆が同じ特訓をしているわけではないと思いますよ。

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