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基本路線――終末トレインどこへいく? 第2話 推測、だろう、思われる【アニメ感想】

アニメ感想

引き続き「終末トレインどこへいく?」の感想です。

『終末トレインどこへいく?』公式サイト

オリジナルTVアニメーション『終末トレインどこへいく?』公式サイト
水島努監督オリジナルTVアニメーション『終末トレインどこへいく?』制作決定!

なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます

未視聴のかたはご注意下さい。

ストーリー

アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。

02
水島努監督オリジナルTVアニメーション『終末トレインどこへいく?』制作決定!

吾野駅を出発した静留、撫子、玲実、晶と犬のポチさん。景色も、町と町を繋いでいる線路もすっかり変わってしまった世界を車窓から眺めながら、葉香がいるであろう池袋をめざして進んでいく。海のように広がった川を越えて、スワンボートに乗る不思議な仙人と出会い、先へ先へと進んでいくなかで、改めて何の準備もなく町を飛び出したことを実感したみんなは、玲実の提案で吾野に戻ることを決めるが……。

©apogeego/「終末トレインどこへいく?」製作委員会
https://shumatsu-train.com/story/02.htm

感想

4人が電車で進んでいく先々で色々な人物と出会ったりピンチを乗り越えてたりしていく、という今回の流れが基本路線のようですね。
4人の会話のやり取りを楽しむという見方でも楽しめそうです。

今回、運転している静留以外の3人にもそれぞれ見せ場があって良かったと思います。

撫子は一触即発の玲実をなだめる場面が天使のやさしさといった印象を持ちました。4人の関係を良好に保つために無くてはならない存在ですね。携帯で親に連絡したりするなどしっかりした部分もありました。

玲実は、いったん吾野に戻るという判断が意外と冷静で良かったです。結果的に戻れなくなりましたが、ただ、ある程度来てから一旦引き返すというのは結構勇気がいることだと思います。

善治郎さんとのモールス信号でのやり取り。即席で出来る技とも思えませんので最初から知識はあったのでしょう。静留一人だったら何もできなかったかもしれません。ただ、後方の線路が水没したので今回だけの話かもしれませんが、今後も職人技を披露する場面があるかもしれません。

さて、今回謎の仙人に会いましたが4人にとって有意義だったのかどうか。正直何か意味があるように思うのですが、今回は無意味っぽく描写されませいた。
とりあえずあのアヒルに乗って池袋から来ることが出来たということは、池袋はそこまで遠い場所ではないという気がします。手書きの地図をもらい、今回は役に立たないようにも見えましたが、とはいえ、あのすごろくみたいな図は路線図を表しているとは思いますので、今後解読する場面が出てきそうに思います。

次回の展開予想

東吾野の住人と交流して情報をもらう回だと思います。何らかのトラブルに巻き込まれる可能性もありますが、一つの駅のエピソードを長引かせるとも思えませんので、すぐに解決して次へ進むことになると思います。

それと、心もとない物資の補給もすると思いますが、お金ではなく何か手持ちの物か技術か何かが相手には価値の高い物で、それを対価にして物資を補給する、という感じになりそうな気がしますが、どうでしょうか。

今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。

あの世界でもお金って使えるのかな?

人間が消えた世界というわけではありませんので使えると思いますが、価値観は変わっているかもしれませんね。

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