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V Cup セミファイナル「岡山シーガルズ 対 日立Astemoリヴァーレ」観戦

雑記

バレーボール女子のV Cup セミファイナル「岡山シーガルズ 対 日立Astemoリヴァーレ」を見に行ってきました。

一般社団法人日本バレーボールリーグ機構
Vリーグオフィシャルサイトです。試合日程、チーム紹介など。

私は密かにバレーボールの岡山シーガルズファンです。
「岡山シーガルズ」というくらいですから関西の試合が多いため、普段はほとんど試合を見にいくことはないのですが、2014年と2020年準優勝した試合は東京ということもあり見に行ってました。
外国人選手などの強力な選手がいる相手チームに対して、粘りやチームワークで対抗する姿が好きで応援しています。

今年は岡山シーガルズがV Cupでセミファイナルに進んだということで、日程も問題ないですし、これは久々に応援しに行くしかない場面だと出かけました。

場所は駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場ということで、駒澤大学駅から結構歩きました。
公園内では桜が咲いていて花見をしている人がたくさんいました。

そんな中を迷いつつも歩きなんとか会場に到着。
チケットの係の人にスマホの電子チケットを見せたら、押印装置みたいなものでハイキューのスタンプを押してくれました。スマホの画像にスタンプを押せるとは初めて知りました。

ともあれ、選手の練習姿を見つつ試合開始まで待機。
あんな感じで普段から反射的にボールを扱えるように繰り返してるんだな、などとしみじみ思いつつ眺めていました。
水色のバルーンをもらったので膨らませて応援の準備をしました。

試合開始。
今日の試合はシーガルズはオレンジのユニフォームでリベロのみ水色です。
私はシーガルズファンになって以来、丸山選手楢崎選手などリベロをひいきにすることが多いのですが、今日のリベロは11番の城戸陽菜(ひな)選手船田選手
特にひな選手がすごく小柄に見えて、それでいて相手のサーブやアタックを拾いまくる姿はかっこよかったです。
2020年に見た大会で楢崎選手の拾いまくる姿に感動してその後も応援するようになったという経緯がありましたが、次の私の一押し選手はひな選手になるかもしれないなと思いました。

試合は、各セットの序盤はシーガルズがリードして、中盤に日立Astemoリヴァーレが追いついてくるという展開が繰り返されました。
ミスは相手チームのほうが目立つのですが、相手チームのアタックはよく決まるのにこちらのアタックは拾われまくる、というような気がして、リードしていても押されているような気分。
1,2セットは案の定という感じで逆転負けでした。

この時点で負けた気分になったのですが、次の3,4セットは快勝。こちらのアタックも決まりだした印象があります。
点数を決めた時、誰が決めたか私はよくわからないことが多いのですが、応援席を指揮している人がスケッチブックのような紙に「ゆず」とか「あみか」などと名前を書いた紙を掲げてくれるので、それを見ればどの選手が決めたのかがわかります。「ゆず」は中本選手、そして「あみか」は佐伯選手ですね。ゆず選手が結構目立ってるかなと思ったのですが、後半あみか選手がいいところで決めてくれたのもやはり心強かったです。

そして5セット目は一進一退の攻防。何とか頑張って欲しかったところですが、最後は力尽きたという感じでした。残念ながら2-3で岡山シーガルズは準決勝で敗戦です。

まあでも、いい試合ではあったと思います。1セット目で勝ち切れなかったのが惜しかったですが、よく最終セットまで持ち込んだと思います。2セットまでの流れが悪いのでその時は完敗も覚悟していました。
残念ながら決勝進出は逃しましたが、3位決定戦をしっかり頑張って欲しいところです。

今日は以上となります。ここまでお読み下さりありがとうございました。

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