今までに合格した資格・検定って、ほとんど過去問だけで合格したんだっけ?
「ほとんど」というわけではないです。試験によって過去問中心だった場合もありますし、そこまで重要ではなかった場合もあります。
それぞれの試験で過去問がどの程度重要だと感じたかを一覧にしてみるのはいかがでしょう?
そうですね。
この前の難易度一覧と同様、あくまでも「自分で受けた試験ではこうだった」という話で、試験の傾向が変わることもあることは前提の上で個人的過去問重要度を一覧にしてみましょう。
ということで、今まで合格した資格・検定の個人的過去問重要度一覧です。
2024年9月に受けた試験(QC検定2級)まで含まれています。
過去問重要度:Sランク
過去問さえしっかり身に着ければ合格できる、他の教材はほぼ不要と思われる試験
- (該当なし)
過去問重要度:Aランク
過去問が非常に重要で、過去問が無ければ厳しかった試験
ただし、過去問のみで合格できるとは限らず、前提知識または教材等が必要
A-1 主に過去問で勉強して、教材を併用したケース
(過去問の重要度が高いものが上、教材等の重要度が高いものが下)
- 農検(日本農業検定):1級 (2022年1月)
- 宅地建物取引士資格試験(2022年10月)
- マンション管理士試験(2022年11月)
- 行政書士試験 (2019年11月)
- 社会保険労務士試験 (2021年8月)
A-2 過去問以外に私に関連の前提知識や技能があったケース
(過去問の重要度が高いものが上、前提知識や技能の重要度が高いものが下)
- 一陸特(第一級陸上特殊無線技士) (2023年2月)
- 電気通信主任技術者試験(線路)(2024年7月)
- 電気通信主任技術者試験(伝送交換)(2024年1月)
- 1アマ(第一級アマチュア無線技士)(2023年4月)
- 化学検定(実用理科技能検定化学):1級 (2017年8月)
- 日商簿記:2級 (2002年11月)
- 電験三種(第三種電気主任技術者)(2023年7月)
- 公害防止管理者試験(水質関係第1種)(2023年10月)
- エネルギー管理士試験(電気分野)(2023年7月)
- FP技能検定:3級(2022年1月)
- FP技能検定:2級 (2022年5月)
- 環境計量士試験(濃度関係)(2023年12月)
- 管理業務主任者試験(2022年12月)
過去問重要度:Bランク
過去問はそこそこ重要だが、他の教材等による勉強もかなり重要(順不同)
- 漢検(日本漢字能力検定):準1級 (2000年以前)
- テクニカルエンジニア(データベース) (2003年4月)
- 星検(星空宇宙天文検定):1級 (2022年6月)
- 星検(星空宇宙天文検定):2級(2021年10月)
- 応用情報技術者 (2019年4月)
- 情報セキュリティマネジメント (2018年4月)
- 世界遺産検定:2級 (2018年9月)
- 世界遺産検定:3級 (2018年7月)
- 世界遺産検定:4級 (2018年7月)
過去問重要度:Cランク
過去問は、問題の出題のされ方を見る程度にはあったほうが良いが、必ずしも過去問を解くことが重要というわけではない(順不同)
- 漢検(日本漢字能力検定):1級 (2008年2月)
- 数検(実用数学技能検定):1級 (2010年11月)
- 数検(実用数学技能検定):準1級 (2008年頃)
- 世界遺産検定:1級 (2018年12月)
- 単検(英単語検定):1級 (2021年6月)
- 法学検定 アドバンスト<上級>コース (2019年12月)
過去問重要度:Dランク
過去問は存在するがあまり参考にならなかった(順不同)
過去問重要度:判定外
私が過去問の存在を知らない(当時知らなかった)などの理由により判断できない
- 品質管理検定(QC検定):2級(2024年9月)
- こころ検定:2級(2024年7月)
- 語検(日本語検定):2級(2024年6月)
- DCプランナー(企業年金総合プランナー)認定試験:1級 (2021年12月)
- DCプランナー(企業年金総合プランナー)認定試験:2級(2021年9月)
- 天文宇宙検定:2級 (2020年11月)
- ビジネス数学検定:1級 (2019年12月)
- SEO検定:1級 (2021年10月)
- 年金検定:2級 (2020年10月)
- 年金アドバイザー:3級 (2020年10月)
- 海外旅行地理検定:3級 (2018年12月)
個人的過去問重要度一覧について
ということで挙げてみました。
暫定版ですので、後で見て不適切だと思った部分はランクを変更したりする可能性も十分あります。
個人的な印象ですので、「たまたま受けた試験に過去問類題が多かった・少なかった」という偶然性も多々あると思いますし、試験の出題傾向が変わる場合もあるでしょうから、決して客観的な指標ではありませんのでご了承下さい。
例えば、同じ理科検定なのに化学検定がAランクで物理検定がDランクになっているのは、どう見ても「私が受けた試験がたまたまそうだった」としか思えませんが、合格した試験を複数回繰り返して受けることは滅多にありませんし、このランキングは「私の経験」を最重要視していますのでご了承下さい。
今日は以上となります。ここまでお読み下さりありがとうございました。