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エネルギー管理士試験(電気)を受けてきた

無線・電気

エネルギー管理士試験(電気)を受けてきました。

お疲れさまー!

いつもならすぐにでも解答例を探してある程度自己採点をするところなのですが、今日はそもそも合格可能性があまりなかったですし、公式の解答が数日のうちに出るはずなので、自己採点は公式解答が出てからにします。

まあ、今年は電験三種のほうに集中していたためこちらはダメ元感があります。とはいえ、合格科目が多ければ多いほど来年が楽になるので少しでも受かっておきたいところ。

会場

会場は東京大学駒場キャンパスでした。ちなみに13号館です。
資格試験でよく使われるらしいのですが、私がここで資格試験を受けるのは初めてになります。
もっとも東大の本郷のほうは漢検で合格する直前の回に受けた経験があったはずです。十数年前ですかね。

思ったよりも人数が多く、結構な人気資格なんだと感じました。まあ年1回で関東の受験者が集約されていると考えれば、これくらいの人数はいて当然かもしれませんが。

試験

エネルギー管理士試験は朝9時から一日がかりの試験になります。科目合格すれば来年その科目が免除になるので、来年のことを思えば最初か最後の科目に科目合格しておきたいところなのですが、果たしてどうなるか。

最初の科目は「エネルギー総合管理及び法規」。80分。
一応事前に多少は過去問を見ていたのですが、今回ちょっと傾向が違ったように感じました。実は同じで私が見抜けてないだけかもしれないですけどね。
法規は紛らわしい言葉が多くて難しいところ。集中的に身に着ければいいんでしょうけど、今回それがほとんどできていませんでした。

続いて「電気設備及び機器」。110分です。
「2時間くらいだから1問30分」などと思いながら解き進めるとちょっと足りなくてやりづらいので、120分にして欲しいところですが……
大問それぞれ計算問題があって、それが数値を答えさせる形式なので難しいです。
解き方がすぐ思いつけばいいのでしょうけどそうもいかず。解答に空欄がいくつもできてしまいました。
練習不足。今回は仕方のないところですが……

長めの休憩をはさんで「電力応用」。110分です。
解きやすい問題と解きにくい問題とにはっきりと分かれた感がありました。
数値を答えさせる問題も少なく、これはさっきの科目よりも易しいかな、と一瞬思ったのですが、わからない部分は全然わからない、という感じで、勉強不足がまともに出てしまった部分もありました。

最後は「電気の基礎」。80分です。
基礎とはいいつつも内容は一番難しいのではと思っているのですが、さっきと同様易しい部分と難しい部分がはっきり分かれていた感がありました。
もっとも、自動制御の部分はほとんどわからず。ここができないとつらいところですね。
1年生が2年生の問題を解くようなものなので、来年になって実力が上がれば話は別なのでしょうけど。

ということで終了。
感触としては、どれもギリギリ危ないかなという感じですが、明確に空欄がいくつもあった「電気設備及び機器」よりは、選択肢のまぐれ当たりの可能性のある「電力応用」「電気の基礎」のほうが期待はできるかなという感じですかね。

今日は感触だけにして、後日正式な解答が出たらまた書こうと思います。

お疲れ様でした。ウマ娘には体力回復も大切ですよ。ゆっくり休んで下さいね。

いや、ウマ娘は今日の話には全然関係ないと思いますが、まあゆっくり休みましょう。

以上となります。ここまでお読み下さりありがとうございました。

免責事項 この記事の内容は個人が勉強のために調査した内容を記載したものであり、正確性を保証するものではありません。当記事の内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。
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