引き続き、「Ｄｒ．ＳＴＯＮＥ」のアニメの感想です。
- 「Ｄｒ．ＳＴＯＮＥ」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
奇跡の洞窟を制圧した千空達。しかし、作戦に気づいた司と氷月の登場で、形勢逆転。切り札だった火薬作りの薬品も破壊され、二人の圧倒的な武力の前に成す術がない科学王国軍。それでもコハク達は、千空が作り出す勝利の道を信じて戦い続ける。そして、千空は残された最後の希望から、最強の科学武器を作り出し、空へと放つ……!!
©米スタジオ・Boichi／集英社・Dr.STONE製作委員会
https://dr-stone.jp/story/2nd/09/
感想
千空たちのダイナマイトにより停戦へ持ち込む場面です。
戦いの結末ということで、いい話の場面です。
千空は運が悪いように描写されていますが、いやいや基本的に運はかなり良いでしょう。
ストーリー上では地道な積み重ねと称していますが、石化から真っ先に蘇ったことをはじめとして、傍から見て運が良かったと思える部分は結構あります。
まあ、そのあたりを言うのは野暮というものでしょうけど。
取引材料で「復活ワンチャン」と言っていますが、善人が死なないこれまでのストーリーの流れからして、そのチャンスが物にできない流れはほぼ無さそうです。
ダイナマイトの場面、倒れていた羽京が復活して加勢しました。
死ぬことは無いにしても、瀕死にしか見えなかった状態からよく立ち上がった感はあります。
まあ、大けがをしていても意識はずっとあって、形勢逆転の様子を感じて気合をふり絞った感じですかね。
もっとも、千空たちと事前に話をしないと武器の準備も出来ないでしょうから、3人のうちの誰かが気絶していた羽京を起こして事情を説明したのかもしれません。
停戦後の羽京と司の会話「命の選択」は結構重いテーマです。
少年漫画的には理想論を掲げたくなるところですが、実際にそういう状況があれば司の考えもわからないではないでしょう。
まあ、ここの感想欄で重いテーマを扱うのは本意ではないので、ここでは深く考えるのはやめておきます。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
妹さん、よく見つかったね！
ずっと心にあった場所ですし、あの状況でもある程度目星がついていたのかもしれませんね。
