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資格マニアをウマ娘の適性に当てはめてみる

資格関連

最近アグネスデジタルというウマ娘を手に入れたのですが、先週行われたアクエリアス杯でそのアグネスデジタルが優勝しました。

……? えっと、おめでとう……?

優勝といってもオープンのBクラスですが、フラワーセイちゃんに続く3人目の優勝者です。まあ運要素が強いレースで、3ヵ月に1回程度の優勝ですから今月たまたま運が良かっただけのような気もしますが。

ということで、アグネスデジタルの優勝にちなんで、今日は資格マニアの得意分野・不得意分野の適性の話を書いてみようと思いました。

えっ?? ウマ娘と資格マニアって全然関係なくない?

いや、アグネスデジタルは「ウマ娘マニア」ともいえるウマ娘さんなんです。なので資格マニアとも「マニア」という言葉に共通点があるんですよ。

いやいや、さすがにそれはこじつけじゃないかな?

しなのさん、珍しくセイさんが資格の雑談をしようとしているのですから、そのまま続けさせてあげたらいかがかと。

それもそうか。資格マニアの適性の話だっけ?

はい。どうやら許しをもらえたようなので続けてみます。

距離適性≒勉強期間

ウマ娘の適性には「距離適性」と呼ばれるものがあります。距離適性の種類には短距離・マイル・中距離・長距離とあり、各ウマ娘にはそれぞれ得意・不得意があってS、A~Gでランク付けされています。
短距離が得意で長距離が苦手なウマ娘もいますし、その逆もあります。どんなに才能あるウマ娘でも全部の距離が得意というわけにはいきません。比較的マイルや中距離が得意なウマ娘が多いです。

この距離の種類は、資格試験でいうところの「勉強期間」に例えられる気がしていました(「試験時間」という説も有力そうですが、その説については別の機会に)。
まあ、勉強期間は人それぞれでしょうけど、ここでは「10日で宅建に合格した」のような特殊な例は考えず、予備校などで提示されている標準的な時間で考えてみます。

短距離は、勉強期間が数日から1~2週間程度とされている資格。
マイルは、勉強期間が1ヵ月から数ヶ月程度の資格で、私が持っている中では一陸特FP2級などが該当することにします。星検1級世界遺産検定1級も宅建などよりは短いでしょうからこちらでしょうか。
中距離は、勉強期間が半年から1年までの資格。宅建、行政書士マン管社労士といったあたりがここに該当します。私はまだ取得していませんが電験三種もここでしょう。
長距離は、勉強期間が1年を超え、複数年かかる資格。司法書士公認会計士が該当します。

ウマ娘の距離適性はたいてい1~2カ所がAでそれ以外はD評価以下の低評価という場合が多いので、それに倣って私自身の評価点をつけてみると、

  • 短距離:D、マイル:A、中距離:A、長距離:E


という感じになるかなと思います。

中距離については、不動産トリプルクラウンや社労士・行政書士といったあたりに受かっている立場上、B以下はつけられないでしょう。電験三種に受かるようならSにランクアップしても良いかもしれません。
FPや無線の中堅クラスの級をマイルとするなら、このあたりも割と得意な範囲になりそうです。

一方、短距離は現状ほとんど取れてないところをみると、D~Eが妥当かなと思います。
年に数十個も資格を取るような資格マニアさんは、この短距離に強い人が多いように思います。一週間に1個のペースで次々と別の資格を取るって、ちょっと考えてみても私にはかなり厳しい芸当です。個々の難易度は低いのかもしれませんが、そんなに短期間で受かるのは機敏性なのか瞬発力なのか、ともかく私には得意とはいえない分野です。

長距離もちょっと厳しそうです。仮に「司法書士に受からないと生きていけない」という状況なら頑張るしかありませんが、そうでもない限りそこまでモチベーションが続きません。まあ「絶対に無理」というほどでは無いでしょうからF,GではなくE判定にしておきます。

バ場適性≒文系・理系

ウマ娘にはもう一つ「バ場適性」と呼ばれる、ダートの2種類のレースの得意・不得意の適性があります。
ウマ娘のレースには芝とダートとがあり、多くのウマ娘さんはどちらか一方を得意として、もう片方を苦手としています
あのセイウンスカイのセイちゃんも芝が得意ですがダートが苦手。
というより、全体の過半数、おそらく8割近くのウマ娘が芝が得意でダートが苦手です。
ハルウララをはじめ一部のウマ娘のみがダートが得意で、この場合は逆に芝が苦手になります。

このバ場適性は、資格マニアには、芝=文系、ダート=理系、と例えられます。

資格マニアさんでも、文系と理系のどちらか一方のみが得意というケースは多く、文系資格が得意で理系資格をあまり取らない人も、理系資格をたくさんとって文系資格は少ない人も、それぞれ結構多いと思います。
まあ文系と理系は逆でもいいかもしれませんが、得意としている人の多さや資格の知名度を考えると、やはり文系が芝かと。
宅建や英語など人気資格には文系が多い印象があります。FPや税理士の文理は微妙ですが、仮にこれも文系扱いにするなら、理系のメインどころは電気や化学系あたりになってきて、そういった理系の範囲を得意とする人はやはり少数派という印象はあります。

さて、ウマ娘のほとんどは芝とダートの一方を得意としていますが、両方得意だというウマ娘も少数ながらいます。
冒頭のアグネスデジタルは芝もダートも両方得意としていて、どちらもA判定です。
アグネスデジタルというウマ娘は、「ウマ娘ちゃんが大好き」と自称するくらい萌えるのが好きな、いわゆるオタクで、コミケなどにも参加している様子。そのあたりはすごく親近感が沸きます。
それで結構気になってたのですが、芝もダートも得意なオールラウンダーという話を知って、より一層好きになってきました。

私自身もアグネスデジタルを見習って両方A判定でありたいと思っています。
Aの基準が曖昧なので断言はできませんが、文系は不動産三冠と社労士を取ったことでAと言っても良さそうな気がするので、次は理系。
まあ、数検1級を取った時点でAにしなくてはいけない気もしますが、それだけではまぐれっぽい気がしますので、電験三種を取ってしっかりA判定にしていきたいところです。

いやいや、AとかSの基準もなくて「言った者勝ち」なんだから、両方Sって言っちゃえばいいんじゃないの?

さすがに自己評価Sにするのは気が引けます。Sにしてしまうと伸びしろが無くなってしまう気がするので当分はAで十分です。

ウマ娘にはSの上にはSSとかUGがあった気がするし、伸びしろはあるんじゃない?

それは育成後の評価ですね。適性はSまでしか無かったはずです。

まあ誰にでも通用する評価方法ではないので、「自分は両方Aになりたい」と思う程度で十分ではないですかね。

今日は以上となります。ここまでお読み下さりありがとうございました。

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