引き続き「ウマ娘 プリティーダービー Season 2」の感想です。
史実を知らない状態からの初見での感想を書いています。
今日は05「無敗と連覇」です。
『ウマ娘 プリティーダービー Season2』公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
厳しいトレーニングを経て、ついに天皇賞(春)を迎えるチーム<スピカ>。
「距離適性はマックイーンの方が合っている。でも今のテイオーが負けるとは考えられない。」悩むトレーナー。
このレースを制するのは果たして?
©2021 アニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season 2」製作委員会
https://anime-umamusume.jp/story/?id=05
感想
天皇賞でのTM対決、決着です。
見事な盛り上がりでした。
前回の「ウサギは亀を見ていて、亀はゴールを見ている」の例え通り、トウカイテイオーはメジロマックイーンを見ていて、メジロマックイーンはゴールを見ていました。
そのような伏線もあり、メジロマックイーンが勝ちそうな雰囲気ではありましたが、メジロマックイーンの落鉄というアクシデント。
普通ならこういった伏線は敗北につながりそうなところですが、物ともせずでした。
落鉄はおそらく史実に沿ったエピソードだったのだと思います。
とはいえ、「あれ? メジロマックイーン負けるのかな?」と、予想を難しくする意味でもいいエピソードだったと思います。
アクシデントがあろうと冷静な気持ちを保つ精神力の重要さも示していましたし。
かくして、メジロマックイーンの勝利。
トウカイテイオーにとっては、初の敗北です。
全勝している間に引退しない限り、絶対にいつかは負ける日はきます。
ですが、悔し涙をこらえてメジロマックイーンを称えるトウカイテイオーの姿には涙腺が刺激されます。
まあ、もしトウカイテイオーが勝ったら喜ぶテイオーが見られたでしょうけど、今回のエピソードではその場合以上に感情を揺さぶるものがあった気がします。
負けた感情をこらえるテイオーの姿にぐっとくるものがありました。
次回の展開予想
敗北を乗り越えようとするテイオーが描かれることになると思います。
「無敗」の目標が破れてしまったので、今後のために新たな目標を探す流れになりそうです。
ショックで負けが続くなどして、メジロマックイーンとの会話など何かエピソードを経て、そして新たな目標に向けて立ち直る、という流れでしょうか。
会長が絡む可能性も結構ありそうです。
また、ミホノブルボンなど手強そうなウマ娘さんも登場してますので、そのうちの誰かが強敵として立ちはだかる流れかもしれません。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
落鉄の後、自分で金づちで直すってすごいよね。専門家とかに任せるものじゃないのかな?
そういった技術も併せ持つことが一流のウマ娘の条件なのかもしれませんね。