引き続き「ラブライブ！」のアニメを見た感想です。
- 「ラブライブ！」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
入学希望者を増やすためにスクールアイドルグループを結成することにした穂乃果たちは、生徒会長の絢瀬絵里の反対を受けるも、初ライブのために講堂の使用許可を得ることに成功。 グループ名は募集することにして、衣装デザインはことり、作詞は海未が担当することに。
そして始まるトレーニング。
そんな中、穂乃果は歌とピアノが得意な1年生の西木野真姫に作曲を依頼するが断られてしまう。 さらには絵里から逆効果を指摘され、穂乃果は意気消沈してしまうが……。
©2013 プロジェクトラブライブ！
感想
さて、スクールアイドルを始めようとしたのは穂乃果、海未、ことりの3名ですが、OPとEDでは9名が描写されています。
この人たちもいつか仲間になるんだろうなと思わせてしまう、かなり露骨なネタバレのような気がしますが、展開をわかって見ている人が多数派のような気もしますので、ご愛敬というところでしょうか。
副会長の希さん、いいですね。
ほわっとした感もありますが、生徒会長の絵里に対峙する穂乃果に助け舟を出したり、3人のトレーニングを覗く真姫に言葉をかけたり。
こう、比較的強い立場にいながら好意的に見ている人の存在は心強くて温かいです。
ダイエットしなくてはと海未がおだんごを断った直後の穂乃果とことりが思いきり食べていたシーンは笑いました。穂乃果は何も考えずに食べていそうですが、ことりも意外と穂乃果に通じるところがあるです。
こうなってくると海未の存在は心強いですね。
基礎体力をつける方法など素人にはどうすれば良いのかわからなそうですが、伊達に弓道をしていたのではありません。短期間で効率的なメニューを立ててくれています。
しかも、歌詞を提供できるのが海未だけとか。
海未がいなければ出だしから大失敗に終わるところでした。
真姫に対して見せた穂乃果の熱意も良かったです。
歌詞を渡して、次に断られたら諦める、という発言。熱くて良かったです。これは心動かされますね。
無意識かもしれませんが、穂乃果が真姫に対して挑発して、その挑発にあっさり真姫が乗るという展開も面白かったです。真姫さん、素直じゃないように見えて意外とコントロールしやすいタイプなのかも。
さて、凛や花陽といった、私がお気に入りになるであろうと予想されるキャラも徐々に名前が出てきました。
今回は花陽がスクールアイドルに興味を持った様子ですが、仲間に合流するのはまだ先のようです。今後が楽しみなところです。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
腕立て伏せしながら笑うと力が抜けそうだね！
曲が決まっていない状態から初心者が１ヶ月でライブとは実際には厳しそうですけど、基礎体力が重要だという現実的な面には好感が持てますよね。
