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統計検定準1級に不合格

数学・理科・農業等

CBTの統計検定準1級を受けてきました。

お疲れさまー! ってあれ? 受けるのってGW頃って言ってなかったっけ?

はい、そのつもりでしたが、早目に受けることにしました。
統計検定準1級については、紙の試験だった頃の過去問集はあるのですが、CBTとは傾向が違う、と、もっぱらの評判なのです。つまり、過去問を解く完成度を高めても合格に近づいているとは限らないわけで。

そこで、どんな問題が出題されるかを確認するためにも、受けてみることにしました。

合格は度外視というわけですか?

いえ、出来れば合格したいですので、ある程度過去問は押さえていきましたが……

会場

会場は2級の時と同じく、オデッセイ テスティングセンター 有楽町店でした。

前回と同じように進行し、開始。
試験の内容についてはもちろん触れることはできませんが、時間切れまでねばって解いてきました。

結果

アンケートが10問くらいあった後で、結果が表示されました。

結果は、100点満点中51点。合格ラインは6割ですので、不合格でした。

残念だったね! 元気出してね!

まあ、さすがにそう簡単にはいかないようです。

分野別の正答率は以下の通りでした。

  • 確率と確率分布:60%
  • 統計的推測:33%
  • 多変量解析法:38%
  • 種々の応用:74%

どの分野の配点が高いかはわかりませんが、分野別の正答率を単純に全部足して4で割ると51.25くらいになるので、4分野ともに等配点くらいの可能性もあります。
まあ、仮に25点ずつだとすると、点数が整数であれば%が4の倍数になるはずですので、完全に等配点では無さそうですが。

問題の傾向は掴めましたか?


正直よくわからなかったです。
確かに過去問と傾向は違うのですが、どうすれば合格に近付けるのかがいまいちよくわかりません。

どの問題を失点したかわからないので分析も難しいのですが、まあ2級の分野とも重なっている統計的推測の分野でかなり失点しているのはまずいのでしょうね。
それから、重要度がそれほど高くないと思われた「変数変換」「回帰診断法」でやられた感があります。

とりあえず次回に向けてはそのあたりを強化するのが良いのかと思いますが、かといって、必ずしも今回と同じ傾向の問題が出題されるとも限らないのが難しいところです。
まあ、早目にもう1回受けて「1回目と2回目とで傾向が似ているか、全然違うか」を確かめたほうが良いのかもしれません。

きららはお預けだね。

そうですね。いつになることやらですね。

以上となります。ここまでお読み下さりありがとうございました。

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