引き続き、アニメ「BanG Dream!(バンドリ!)」の感想です。
なお私はBanG Dream!(バンドリ!)関連のゲームもしたことがなく、キャラクターを知らない状態からの初視聴となります。
アニメ「BanG Dream!(バンドリ!)」公式サイト

なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
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感想
めざせオーディションの回でした。
前回Poppin‘Partyがオーディションに落ちたのは技術が足りないからなのかと思っていましたが、「技術は関係ない」という言葉があったところをみると別の部分のようです。
沙綾が以前いたバンドであるCHiSPAがオーディションに合格した時に、自分たちとどこが違うのかを悩んでいたところをみると、合格バンドとPoppin‘Partyとで明確な技術差があるわけではなく、オーナーは何か別の部分を見て決めているようです。
CHiSPAのオーディション場面は良かったです。曲を聴いた後でオーナーが各メンバーへの厳しめのアドバイスをした後で、「やりきったかい?」とメンバーに質問。メンバー全員の返事をきいて合格を告げる、と。
「やりきったかい?」以外については「ぼっち・ざ・ろっく」のオーディションと同じような流れでした。今後出演させるわけですからそれに向けてのアドバイスいうことですね。
もっとも、「やりきったかい?」の返事で合否を決めているわけではなさそうです。CHiSPAのオーディションだけを見るとその可能性もありそうに見えましたが、Poppin‘Partyの場合は返事をしたのが香澄でしたが、オーナーは後にその香澄が一番足りてなかったと言っていました。
香澄に技術が足りていないというならわかりますが、見ているのは「技術以外」という前提がついているので難しくなります。
「ライブを楽しむ・観客を楽しませる」というような内容であれば、むしろ香澄が一番足りてそうです。
となると、「メンバーと合わせようとする姿」というような内容ですかね。経験値の浅い香澄に技術以外で足りなそうなのはそれくらいしか思いつきませんが。
Glitter Greenのひなこさんが有咲たちに教えようとしていましたが、ということは答えを知っているということでしょうか。 「自分たちで考える」ことが大切だという抽象的な答えになりましたが、他のGlitter Greenメンバーも同意していたので、少なくとも作品としての答えは明確に用意されてそうです。
再チャレンジすることになり、香澄以外のメンバーはやりきった感がありましたが、香澄には迷いがあるようで。
もっと突き詰めてからのほうが良いのではとも思ったのですが、そのまま進んでしまいました。
そして、香澄の声が出ない事態が発生。
練習しすぎて声が枯れた、というわけでもなさそうです。もしそうならその日の会話で気付いているはずですからね。
ということは、原因はプレッシャーなどの精神的なものだと思いますが、どうなるか。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
香澄ちゃんたち、あのライブハウスを助けたこともあるんだし、おまけしてくれてもいいんじゃないかな?
いえ、オーナーさんには信念があるのでしょうし、それに、Poppin‘Partyの成長を期待しているという側面もあるかもしれませんよ。