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セイセイ――VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた(終) 第12話 第十二話【アニメ感想】

アニメ感想

引き続き「VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた」の感想です。
原作を知らない状態での初視聴です。

TVアニメ『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』公式サイト

TVアニメ『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』公式サイト
配信切り忘れから始まる、VTuberたちのコメディを描いた大人気ライトノベル『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』がTVアニメ化決定!

なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます

未視聴のかたはご注意下さい。

ストーリー

アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。

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配信切り忘れから始まる、VTuberたちのコメディを描いた大人気ライトノベル『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』がTVアニメ化決定!

ライブのリハーサルを終えて、景気づけにささやかな打ち上げをする淡雪と晴。「あわっちになりたいって思ったことがあるんだよ」“ライブオンの擬人化”とまで言われる晴の一言に戸惑う淡雪だったが、発言の真意は掴めぬまま、いよいよライブ当日がやってきた。

© 七斗七・塩かずのこ/KADOKAWA/「ぶいでん」製作委員会
https://vden.jp/story/12.html

感想

最終回ということで、回での締めくくりでした。
淡雪の配信切り忘れから始まった作品で、今まで晴の登場回数は他のキャラクターと比べても少なかったにもかかわらず、カリスマ的な存在感は凄かったわけですが、そんな晴のライブで締めるというのも良い終わり方だった気はします。

最初、と二期生の話があり、シオンも最初はかなり大変だったような話をしていました。
シオンはともかく聖はそうは見えないんですが、まあでもネコマに比較されたり総ツッコミをされたりしていたので色々危うかったのでしょう。
ちなみに聖は晴に「セイセイ」と呼ばれているようで、可愛らしい呼び方だと思いました。

ということで、後半は淡雪のライブ。
いつも笑顔の晴だけどやっぱり緊張しているとのこと。
超越的な存在に見えてもやっぱり同じなんだなという、淡雪目線と同じことを思いました。

の自分語りには、ちょっとじんと来るものがありました。この作品でじんと来るというのは意外な展開でしたが。

そして、淡雪の歌「ダイヤモンドダスト」。
綺麗な感じでのフィニッシュだったと思います。
歌の部分だけやや人形っぽくなっていましたが、これはおそらくリアル目線では、トークの部分は晴や淡雪の声を担当している実際の人物(中の人)が話していて、歌はVTuberキャラクターの動画がスクリーンか何かに映し出されているという感じでしょうか。もしかしたらスクリーン映像などはなく実際に中の人が歌っていて観客の想像を描写しているだけかもしれません。
実際にライブを見たとしたら声優さんが歌っている様子を見たいような気はするので、歌っている部分を隠すようなことは無いと思いますが。

ちなみに「ダイヤモンドダスト」は今年の春アニメで見たアニメ「ガールズバンドクライ」でのキーとなったバンド名だったので、私としてはそれを思い出してしまったわけですが……
もちろん、別にマイナーな言葉でもないのでただの偶然だとは思いますが。

ということで、が今後はもっとたくさん活動するという形で終了です。

作品全体を振り返ってみると、やっぱりちょっとキャラクターが多かったかなという気はしました。
賑やかでいいんですが、全12話という制限を考えるとどうしても一人一人の掘り下げが少なくなってしまい、ネコマあたりはちょっと影が薄くなってしまったかな、と。
影が薄いという点ではちゃみもそんな気もしますが、初回で淡雪が見た番組の一つでしたし、一緒に遊んだ話もありましたのでそこは良かったかと。

ともあれ、あまりVTuberの配信を見ない立場でリスナー気分になれて良かったと思います。

今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。

「セイセイ」って可愛いね。私も今度そう呼んでみようかな?

私は止めませんよ。ふふふ。

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