引き続き、アニメ「BanG Dream!(バンドリ!)」の感想です。
なお私はBanG Dream!(バンドリ!)関連のゲームもしたことがなく、キャラクターを知らない状態での初視聴となります。
アニメ「BanG Dream!(バンドリ!)」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
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感想
前回のクライブでたえが一緒に演奏しましたが、どうやらそのまま香澄たちに合流するようです。
そして、今回はいよいよ沙綾に焦点が当たってきました。
#1で香澄といきなり友人になった沙綾ですが、いつかドラムとしてメンバーに加入することはオープニングやエンディングから明らかです。
とはいえ、前話まで全くそんな素振りは見せませんでした。
ですので、もしかすると香澄に感化されてバンドで空いているポジションであるドラムを一から勉強するのかなとも思いました。
ですが、今話の回想で、沙綾も実はバンド経験者だったことが明らかになりました。
沙綾はその事実を香澄たちに伝えていませんが、意図的に隠しているのか、聞かれなかったから言わなかっただけなのかはわかりません。
ただ、何か事情があって積極的に言いたくなさそうなことは察せられますし、どうなるのか気になる展開ではあります。
まあ、今でさえ仲間に引き入れようとしている香澄ですから、ドラムの話をしようものなら強引に仲間にされることは目に見えていますからね。
りみも最初は「やらない」と言いつつやることになりましたが、沙綾も同じようにいくでしょうか。
香澄が沙綾宅にお世話になった時に沙綾の母親・妹の他に弟や父親も出てきました。まあ沙綾の弟は以前にも出てきていますが、ライブの観客すら女性ばかりにしたこの作品で男性を堂々と登場させたのはちょっと意外な感はあります。
まあ、ラブライブでも穂乃果の父親やにこの弟など、主要キャラの家族の男性は登場していましたが、それと同じ扱いなのでしょう。
とはいえ、お風呂に入るとか入らないとかいう話も出てきたりして、結構攻めてるなと感じましたが。
さて、香澄が文化祭実行委員、沙綾が副委員になりました。
香澄については、大丈夫かと有咲でなくても心配になるところですが、沙綾がサポートについてくれるなら安心感がずっと増します。
まあ、勢いでみんなを盛り上げる香澄と、しっかり取りまとめる名参謀の沙綾、いいコンビだと思います。沙綾に負担がかかり過ぎのような気もしますが、とりあえず本人は嫌がっていないらしいので良いかと。
もっとも、香澄を手伝うことについては前向きな沙綾ですが、自分がステージに上がることについてはまだ何とも言えません。沙綾の思いによっては今までのように香澄の言うことに従ってばかりとはいかなくなりそうですが、どうなることか。
たえと有咲がなかなかいいコンビになりそうな気配があります。たえがいつの間にか有咲の隣にきて会話に加わったり、高い場所に届くよう有咲を抱え上げようとして失敗したり。
こうした、たえの一見真面目そうな見た目に反してお茶目な部分が見え隠れしたのは面白かったです。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
沙綾ちゃん、なんでバンド活動やめちゃったのかな?
旧メンバーと普通に会話をしていた様子や沙綾さんのお母様の様子からすると、家庭の事情の可能性が高いでしょうね。