引き続き「ゆるキャン△ SEASON３」の感想です。
原作も読んだことのない初見での感想です。
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なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
リンは花見スポットを巡りながら、甲府盆地の外周をツーリング。なでしこは姉の桜と花見ドライブ。千明はみんなとの花見の場所取りを兼ねた初めてのソロキャンと、それぞれ思い思いに休日を過ごしていた。そんな中、ちくわと富士川公園に来ていた恵那は、春のポカポカ陽気に当てられて、ベンチで居眠りしてしまう。すると、散歩中の女の子がベンチにやって来て、寝ている恵那とちくわの絵を描きはじめていき……。
© あfろ・芳文社／野外活動プロジェクト
https://yurucamp.jp/third/episodes/ep10.php
感想
主要登場人物それぞれの行動が描写されました。
あおいだけは登場しないかと思いきや最後に千明の隣にサプライズ登場。たまたま目的地が同じだったのか、千明の目的地を知って来たのか気になるところです。
さて今回のトピックは、なんと言っても新登場人物の絵真と絵真の友人。
高校に入ったらどうするという会話をしていましたので、まだ高校に入る直前で、この春の高校新入生なのでしょう。
SEASON３のオープニングでも顔を見せているので気になっていましたが、絵真は絵を描くのが好きな女の子のようです。
絵真は漫研や美術部には入りたくなさそうで、イラスト研究部がなければ帰宅部という話をしていました。一方絵真の友人は高校に入ったら何か始めようかという発言。
まあ明らかに、野クルの仲間になる伏線でしょう。
もちろん、リンは野クルではありませんし、恵那も野クルに正式加入したような記憶はありません。
なのでこの二人が野クルに入るかどうかはわかりませんが……
とはいえ、今回も千明が「ひまつぶし」が大事だと言っていましたが、キャンプと絵を描く趣味とはかなり相性が良いと思います。
今回絵真は恵那と接点を持ちましたので、恵那と同じように野クル外の立場で気が向いた時に参加する感じになるかもしれません。
一方の恵那の友人は現状何もしてないようですので、野クル後輩候補のように見えます。
2人セットで登場しても必ずしも同じ行動を取るとは限らないのはゆるキャン△の良さだと思いますし、個人の意思で決めるのは良いことだと思います。
なでしこが鉄オタへの道に進みそうな雰囲気です。
色々なことに興味を持ち何でも好きになりそうななでしこですが、ぜひ鉄オタ道（？）も頑張って欲しいところです。
「キャンプ」という点では今回は千明が孤軍奮闘で頑張っていました。
以前の手作りソーセージの印象どうも千明の料理に不安要素を感じるのですが、あれが例外的に失敗だったようで、普段の料理は普通に美味しそうです。まあ今回辛さを間違えた描写もありましたがご愛敬。
さて、千明が温泉であおいとばったり会いましたが、今回あおいは一人だけお休みだと思っていた矢先だったのでびっくりしました。
リンがなでしこや桜さんに会ったのはリンの意図的な行動だと思いますが、あおいについてはどういうことなのか楽しみです。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
今回、猫がいっぱい登場したね！
普段は犬の登場が多いですので猫が多い回は珍しいかもしれませんね。
