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華の見せ場!――ガールズ&パンツァー第6話「一回戦、白熱してます!」【アニメ感想】

アニメ感想

引き続き、「ガールズ&パンツァー」のアニメを見た感想です。

  • 「ガールズ&パンツァー」公式サイト
ガールズ&パンツァー最終章

なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます

未視聴のかたはご注意下さい。

ストーリー

アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。

ガールズ&パンツァー最終章

サンダース大付属との死闘は続く。相手のフラッグ車を撃破したほうがこの試合を制する。その時、みほが考えた作戦とは……。大洗女子の無線を傍受していたサンダース大付属のアリサは、大洗女子チームが高台に集結することを知る。だがケイたちが到着した時、そこには大洗女子の戦車はなかった。無線傍受を逆手に取った作戦だったのだ。そしてその直後、アリサの乗ったフラッグ車とバレー部チームが接触をしてしまう。

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https://girls-und-panzer.jp/story-tv06/

感想

全国大会1回戦の大洗女子対サンダース大付属の決着とその後まで進みました。

サンダース側が全車両を向かわせなかった手加減が気になるところですが、みほ達は無線が使えず携帯で連絡を取らざるを得ないという不利を背負わされているので、フェアープレーを重視するケイさんならではの判断でしょう。
戦争ではなく「試合」ですから、その考え方も頷けます。

ともあれ、今回の試合の見せ場はさん。
一撃必殺を目指し、有言実行、見事に決めてくれました。
一か八かの作戦ですが、それ以外に勝てる方法が無いのであれば当然の判断でしょうけど、みほとしても華の心意気に託したという熱い展開が良かったです。

みほの「諦めたら負けなんです」のセリフも良かったですね。某アニメの名言を思い出します。
みほを励ますチームメイトのシーンも良かったです。

今回、他チームの活躍も良かったです。
偶然とはいえフラッグ車を見つけたバレー部チーム

弾幕を張ったりするなど粘っておびき寄せることによって、勝利の糸口になりました。

歴史の場面に例えた歴女チームや、今度は逃げませんと決意を新たにした1年生チームも、徐々にそれぞれの個性がわかってきて楽しいです。

そしての一発による見事な勝利。

人数が多くて賑やかですが、仲間がみんなで喜ぶ姿は良いものですね。

さて、試合終了後にストーリーは急展開。
麻子のおばあさんが倒れたとの連絡が入ります。
ヘリコプターで離脱する麻子とそれについていく沙織

大会の途中でこのエピソードを挟んできたということは、おそらく次の試合はこの二人が欠けた不利な状況という形になりそうです。

麻子が欠けるのは痛い気がします。
ブレーン役はみほ優花里がいるので大丈夫でしょうけど、運転テクニックは誰がフォローするのか。
そして、試合での沙織の活躍はこれまであまり描かれていませんでしたが、やはり何らかの形で影響を受けそうです。

どうなることか。

次回の展開予想

次に2回戦が描かれるのは間違いないところですので、みほのチームは麻子と沙織を欠いた3人の状態で戦うことを余儀なくされそうです。
みほは指揮がありますので優花里が二人の分もフォローするのかなと思いますが、二人のありがたさを再認識することになりそうです。

無線傍受の件は、何かしら対応があって、次戦以降は普通に大洗女子も無線で話せるようになるでしょう。

ともあれ、相手のチームがよくわからないのでこれ以上予想し難いところですが、「2回戦で負ける」という中途半端な結果は無いでしょうから、次戦も苦戦しつつ勝つ展開だと思いますが、どう苦戦するかは楽しみなところです。

今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。

フェアープレーもいいけど、やっぱり勝つためには全力をつくすべきじゃないのかな?

そこは価値観の問題ですね。全国大会とはいえ、位置付けはスポーツの試合ですから、勝利よりも正々堂々の勝負を優先するという考え方もありかと。

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