引き続き「ゆるキャン△ SEASON3」の感想です。
原作も読んだことのない初見での感想です。
- アニメ『ゆるキャン△』ポータルサイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
なでしこはキャンプ場にリンと綾乃が来るまでの間、リンから借りたナタと焚き火台を使っての実験料理や、盛り付けのアイデアを考えながらのんびりと過ごしていた。するとバイクの音とともにリンと綾乃が到着。長距離移動でへとへとになった綾乃のテント設営を手伝ってあげつつ、3人はそれぞれが持ち寄った材料で、ハンバーグ、ビーフシチュー、オムライスといった、夕飯づくりに取り掛かる。
© あfろ・芳文社/野外活動プロジェクト
https://yurucamp.jp/third/episodes/ep05.php
感想
引き続きなでしこ、リン、綾乃の3名のみ登場の回です。人数を絞ったキャンプをこんなにしっかり描写しているのは結構意外ですが、まあでも言われてみると確かに人気ありそうな3名ではあります。
今回はキャンプ知識と美味しそうなキャンプ料理ということで、これぞまさにゆるキャン△という回だったと思います。
まあ、ストーリー的に面白いかと言われると微妙な面もありますが、ゆるキャン△に求められるものは面白さよりも癒しだと思うので、癒されるという面では大いにゆるキャン△らしい回だと思います。
それでも面白かったのは寝袋に入ったまま器用に動く綾乃さん。リン達があえてツッコまなくなってしまったのもまた面白いです。
綾乃さんがキャンプの設営などを手伝わず任せっきりになっていましたが、まあ綾乃さんは初心者ですしリンよりもずっと疲れた状態ですし、特に問題はないかと思います。本人に全然手伝えなかったという負い目があるなら別ですが、そんな様子は全くありませんでしたし。
なでしこが料理について色々と知識を披露していました。なでしこは食べるのが得意な印象はありましたが作る側でもリン達に教えられるポジションだったのはちょっと意外です。まあ今までも何度も美味しい料理を作っていましたが、今回の話を見る限りリンたちよりもかなり色々な知識を持っているように見えました。もちろんたまたまなでしこの得意分野だった可能性もありますが、キャンプの経験でなでしこ自身がぐんぐん成長していったことも事実でしょう。
好奇心旺盛な部分はなでしこの長所ですし。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
韮山反射炉って世界遺産だったんだっけ?
世界遺産の「明治日本の産業革命遺産製鉄・製鋼、造船、石炭産業」に含まれていますよ。