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第1話との落差――アニメ「アイドルマスター」 第2話 “準備”をはじめた少女たち【アニメ感想】

アイドルマスター

引き続きアニメ「アイドルマスター」の感想です。
なお私はアイドルマスターのゲームのプレイなどをしたことがなく、キャラクターを知らない状態での初視聴となります。

アニメ「アイドルマスター」公式サイト

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なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます

未視聴のかたはご注意下さい。

ストーリー

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感想

伊織やよい亜美真美の、比較的年少の4人組の回です。まあやよい、亜美・真美は幼い雰囲気とはいえ伊織はお嬢様のような雰囲気ですが、うさぎのぬいぐるみと一緒にいる面で幼い部類に入るかもしれません。

前回は主人公というべきプロデューサーがほとんど画面に映らなかったわけですが、今回は結構な頻度で画面に移りセリフもそこそこ多く、その点でやや違和感がありました。
まあ、ゲームでいうところのプレイヤーに相当する人であるわけですから出番が多いのは当然なのですが、前回ほとんど画面に登場しなかったので、その落差が違和感になっているのだと思います。前回は自分=プロデューサーの感覚だったのに今回は別の人物になってしまったという違和感です。まあ今後ずっと登場するわけですからそのうち慣れるでしょう。

さて、話としてはプロフィールの写真を撮り直すために個性を出すというテーマで、伊織やよい亜美真美の4人以外は自分の個性をしっかり出せていたようです。
まあ子供の立場で大人ぶりたい気持ちはわかる気がしますし微笑ましいですが……
会社として行っているダスクなのですから、写真の魅せ方も各自に任せるのではなくあらかじめ相談や指示をしておくべきではと思いました。予算が不足気味の中での再挑戦ですから極力失敗は避ける必要があるわけですからね。
まあ自主性を尊重する方針なのかもしれないですし、各自の個性を把握しきっていない新人プロヂューサーには荷が重い話かもしれませんが。
ただ、着ぐるみがNGだったから別の着ぐるみ、という方向性を考え出す時点でちょっとアドバイスが必要だった気はします。

ともあれ、4人とも無事に個性を出すことが出来たわけで、その点は一件落着で良かったと思います。

ということで予定調和であまり言うことはないですが、他に思ったこととしては、がハムスターと意思疎通をしてアドバイスを受けているのが凄いと思ったこと、それからボーイッシュな、おしとやかな雪歩が可愛かったということでしょうか。雪歩の男性恐怖症は、この作品に男性が登場する限りいつか乗り越えるべきハードルではあるのですが、どうなるか心配なところです。

今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。

オーディション全滅って、本当に写真だけの問題なのかな?

たまたま運が悪かった可能性もあるかもしれませんが、多少なりとも影響はあった可能性も高かったのでしょうね。

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