引き続き「MIX MEISEI STORY」の感想です。
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ストーリー
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感想
高等部編に入り、俄然面白くなってきました。
まあ、今までは「あえて不自由な状況でプレイさせる」という、むしろフラストレーションを溜めこむのが狙いとも思える展開でしたので、これからが本領発揮となっていくでしょう。
既に登場していた大山春夏の他に、南郷、三田亜里沙、赤井といった人物が初登場しました。
南郷は見た目は厳ついですが、ポジションとしてはむしろ癒し系のような気がしました。
ただ、春夏を巡っては将来的に走一郎とライバル関係になりそうなのが気になるところ。走一郎はモテるのですから譲っても良さそうな気もするのですが、今回走一郎自身も一目惚れしたような描写もあるので厳しいところです。
音美が春夏に「どっちが好み?」と聞いたのはかなり唐突だったので、食べ物か何かの好みの話かと一瞬思いました。特にそういった文脈は無いので、自分の兄二人のどちらが好みかを聞いたようですが、まあ初対面に近いからこそ聞けたのかもしれません。
亜里沙は気の強い部分が描写されていましたが、赤井とともに今描写されたということは、今後の何らかのライバル候補でしょう。
タッチでいうところの新田由加のような存在になることも十分考えられます。
赤井は真面目であまり気が強くなさそうですが、将来のチームメイトまたはライバルになる可能性も十分ありそうです。
さて、今回良かったのは3年生の現投手組。
最後の夏だからこそ一つでも多く勝ちたい、というのはその通りで、「自分が投げたい」というプライドよりも「チームが勝つほうが嬉しい」という気持ちの監督への訴えが良かったです。
まあ、噂だけで自分の目で見ずに評価していたのは監督が悪いといえば悪いのですが、3年生のプライドを尊重するという方針自体は一つの考え方ではあるので悪いとはいいきれません。
とはいえ、やはり負けるよりは勝つほうが嬉しいですし、自分たちが投げるよりも、より勝利の可能性に近づく方法があるのですから、それを監督に訴えたのは良かったと思います。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
新体操って男子の部もあったんだね!
新体操でのインターハイ優勝経験のある有名校だからこそ希望者が集まったのかもしれませんね。