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学院側の判断が悪い?――ラブライブ!TVアニメ2期第9話「心のメロディ」【アニメ感想】

アニメ感想

引き続き「ラブライブ!」のアニメを見た感想です。

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なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます

未視聴のかたはご注意下さい。

ストーリー

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最終予選の当日、学校説明会で生徒会からの挨拶をしてから会場へ向かおうとしていた

穂乃果たち2年生だったが、雪の影響で交通機関が麻痺し、移動手段を失ってしまう。

とにかく会場へ向かおうと3人は雪の中を歩きだすが――。

その頃、先に会場に到着したメンバーは、ステージの大きさに圧倒されていた。

さらにA-RISEからは勝利宣言され、不安を募らせる6人。

果たして穂乃果たちは間に合うのか?そして最終予選の行方は――!?

©2013 プロジェクトラブライブ!
https://www.lovelive-anime.jp/otonokizaka/prologue.html

感想

これまでの集大成ということで、音ノ木坂学院のみんなの協力もあって無事に最終予選にこぎつけ、名曲「Snow halation」に繋がっていきます。

「Snow halation」は現状、ラブライブ関連で私にとって一番好きな曲なので、感動したと書きたいところですが……

今回の話を見てまず何より、リスク管理がなってないと感じました。

雪のせいで穂乃果たち3人が参加できないピンチを演出していましたが、これはさすがに十分防げたことだと思います。
開始が1時間遅れたという時点で学校説明会の参加は諦めるべきでした。

もっというと、雪という時点で交通機関の麻痺は考慮すべきですし、優先順位を考えると学院側としても雪が降った時点で穂乃果たちの学校説明会参加を禁止するべきだったと思います。

音ノ木坂学院が廃校から救われたのはμ’sの活躍があってこそだと考えると、そもそもμ’sの大切な最終予選と同日に学校説明会をぶつけること自体が大失策だと思います。
μ’sのファンは最終予選の応援に行きたいでしょうから、μ’sに憧れて音ノ木坂学院に入りたいと思う人は学校説明会とハシゴしなくてはなりません。
むしろ、μ’sの活躍を学院側として応援するべきで、全校生徒での応援イベントがあっても良いくらいだと思います。

まあ、日程を組んだ時には雪は予測できないでしょうし、会場まで徒歩で行ける距離だったのを思えばハシゴしてもらうのも計算のうちだったのかもしれませんが……
雪が学院にとっての計算外の要素で、単に不運だったのでしょうか。
そうであっても、雪の時点で穂乃果たちには最終予選参加が最優先との指示を出すべきだったかと。

ともかく、今回のMVPは穂乃果のクラスメイト達でしょう。
穂乃果たちが自ら雪かきに参戦しようとしたときに、これは自分たちの仕事だと咎めたのは、まさにその通りだと思いました。
穂乃果たちは自分たちの立場を全く自覚していないし、よく言ってくれたという感じです。
本来は海未あたりが忠告できればいいのでしょうけど、当事者ですし自分たちを客観視できてなかった部分はあったかもしれません。

穂乃果達が走って会場に行くのを予測して、全校生徒で手分けして通路を整備する……
絵里も驚くような判断力と統率力だと思います。

ともあれ、「Snow halation」は良い曲だと思います。
A-RISEがどういうパフォーマンスをしたのかわかりませんが、果たして結果は、というところで次回持ち越しとなりました。

今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。

体力温存とか言ってたけど、結局走って体力使っちゃって大丈夫だったのかな?

疲れは残ったかもしれませんが、ぎりぎりで間に合ったから、より心がこもった歌が歌えたという面はあるもしれませんね。

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