今日から「ゆるキャン△」の感想を始めます。
原作も読んだことのない初見での感想です。
なお、原作も知らない作品なので本来なら私のブログ上では「次回の展開予想」の対象にわけですが、予想らしい予想が出来るとも思えないので、この作品については予想の対象外とします。
- アニメ『ゆるキャン△』ポータルサイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
志摩リンは「一人キャンプ=ソロキャン」が趣味の女子高生。11月の寒空にもかかわらず、自転車を走らせて今日は本栖湖でソロキャン。冬のキャンプ場はリンの貸し切り状態だけど、なぜか外のベンチでずっと眠りこけている女の子が……。その子の名前は各務原なでしこ。山梨に引っ越したばかりで、“千円札の絵にもなっている富士山”を見に来たらしい。ひょんな出会いをきっかけに、二人は夜の本栖湖で一緒に過ごすことになり……。
© あfろ・芳文社/野外活動プロジェクト
https://yurucamp.jp/first/story/episode01.php
感想
作品名「ゆるキャン△」の△ですが、作品の中身をよく知らない状態では「ゆるキャンさんカッケー」かもしれないと半ば思っていたのですが、今日見た限りではそういう意味は無く、テントの形状を意味していたようです。
まあ、かっこいい描写が増えていく可能性はありますが。今日の志摩リンさんも素早いテントの組み立てなど十分すぎるほどかっこ良かったですし。
話のタイトルの「ふじさん」は、普通に「ふじ」という人が登場するのかと思ったのですが、今回登場した主要メンバーは志摩リンさんと各務原なでしこさんでふじさんではなく、タイトルは「富士山」の意味でした。
タイトルを今後もずっとひらがなで揃えているのかと思いきやそういうわけでも無さそうで、富士山だけがなぜかひらがなになっています。何らかの意図があるのでしょうか。
さて、今日初めてこの作品を見たわけですが、見ていてお腹がすく作品だなということがわかりました。
OPを除くと今日出てきたまともな食事はカレーのカップラーメンだけだったのですが、すごく美味しそうでした。
まあ、リンさんも言っていた通り、なでしこさんの食べ方がとても美味しそうだという理由が大きいと思います。
それから、かなりリアルに寄せた展開も良かったと思います。
焚火のコツなどは雑学という意味でも良いですし、友人との連絡にスマホを活用しているのも今の時代ならそうでしょうし、リンさんがトイレに何度か行ったのもリアリティあって良かったです。まあトイレはストーリー的には「なでしこの様子を見る」という意味もあったでしょうけど。
もっとも、なでしこさんのタンコブについてはギャグ風になりましたが、そこはご愛敬ということで。
なでしこさんとの夜で、偶然の出会いっていいなと思ったのですが、実は身近な存在になっていたようで、ということで次回へ続きましたが、どうなることか。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
あんなに簡単にテントが組みあがるなんてすごいね!
今まで繰り返してきた経験の賜物でしょうね。