引き続き、『BLEACH 千年血戦篇』の感想です。
- TVアニメ「BLEACH 千年血戦篇」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
千年の時を経て邂逅する、山本元柳斎重國とユーハバッハ。ナナナ・ナジャークープ、エス・ノト、バズビーも集い参戦しようとするが、元柳斎の一撃で吹き飛ぶ。部下が目の前で退けられても動じないどころか愚かと蔑むユーハバッハの態度に、昔と変わらないと元柳斎は断じる。満を持して抜刀するユーハバッハに対し元柳斎は…。そして、死神たちは瀞霊廷に起こる異変を察知する。
©久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ
https://bleach-anime.com/story/?id=06
感想
山本総隊長とユーハバッハの対決が描写されました。
メタ的に考えれば、千年血戦篇もまだ始まったばかりでお互いのトップどうしの対決。
仮にこれで味方側が勝てば、それでめでたしめでたしで終わるはずもなく、真の黒幕が登場という展開が読めます。
山本総隊長が強いとはいえ、対峙しているユーハバッハの言動には妙に小者感もありました。
まあとはいえ、初期からずっと総隊長の座にあった最強の人物の卍解ということで、じっくり描かれました。
護廷十三隊の隊長格としては、今回は四番隊の卯ノ花隊長と虎徹勇音副隊長も登場。
四番隊ということで今回は前線には出ていない様子。
救護活動で大忙しな様子にも見えませんでしたが、今回はタイミングかポジションの都合でそういう状況ではなかったのでしょう。
回復のエキスパートが無傷で温存されているのは心強いですが……
あとは、藍染惣右介の再登場が見どころだったと思います。
藍染は幽閉されて表舞台から消えたわけですが、まさかの再登場。
今回はユーハバッハの誘いを断りましたが、今登場したということは、今後も何らかの形で登場が予想できます。
まあ、仮にもしここで誘いに乗っていたらどうなったことか。
自分自身を幽閉した相手に恨みを持っていても不思議はない場面ですが、今回ユーハバッハの誘いを断ったことで、あるいは味方になるという可能性も残されました。藍染の気紛れかどうかわかりませんが、助かった感はあります。
藍染といえば、前回再登場した雛森の気持ちがどうしても気になってしまうところですが……
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
あれ? 今回主人公たちが全然登場しなかった?
登場人物が多い話ではよくあることですよね。