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戦いの相手に裏事情を語る――『BLEACH 千年血戦篇』第7話「BORN IN THE DARK」【アニメ感想】

BLEACH

引き続き、『BLEACH 千年血戦篇』の感想です。

  • TVアニメ「BLEACH 千年血戦篇」公式サイト
TVアニメ「BLEACH 千年血戦篇」公式サイト
「BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-」TV東京系にて2023年7月より放送開始

なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます

未視聴のかたはご注意下さい。

ストーリー

アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。

https://bleach-anime.com/story/?id=07

山本元柳斎重國の前に立っていたユーハバッハは偽物だった。現れた真のユーハバッハの一撃にあっけなく両断される元柳斎。事態を察知した京楽春水や浮竹十四郎に、これ以上ないほどの戦慄が走る。護廷十三隊が、そして元柳斎がいかに変わったかを語るユーハバッハ。星十字騎士団によって徹底的に蹂躙される尸魂界。破壊され崩れ落ちる瀞霊廷。絶望が溢れる状況の中、瀞霊廷の上空に、凄まじい霊圧が奔る。

©久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ
https://bleach-anime.com/story/?id=07

感想

山本総隊長が倒され、一護が到着。
ユーハバッハが、山本総隊長を倒しつつ昔の話や特記戦力に選ばなかった理由を語ったり、一護に対して圧倒的な実力を見せたりしながら一護の生まれに関する意味深な言葉を語ったりしながらも退却しました。

敵の圧倒的な実力の描写はバトル系の少年漫画の王道展開ともいえます。
ユーハバッハ側は、ここで主人公をきちんと倒しておかなかったことが今後の痛恨のミスになるだろうということは明らかですが、倒し切らなかった理由として一護を自分たちの戦力にしたがっていたことが示唆されていました。
まあ、油断にも見えますけどね。

冒頭に、若き頃の山じいが幼い京楽に昔の戦いを語ったシーンがありましたが、ここで語った相手が京楽というのは今思えば今後の展開の伏線でしょうかね。
山じいが昔より弱くなったというユーハバッハの話はもっともな話ではあります。逆に守るべきものがあるから強くなれるというほうが少年漫画の王道のような気もますが、描写された昔の護廷十三隊は確かに強そうです。

藍染惣右介がユーハバッハの時間の感覚を狂わせていたとのことですが、藍染はそんな能力を持っていたとは知らなかったというのが正直なところ。
まあ、藍染は鏡花水月の完全催眠のインパクトが強すぎて、他の技の印象が霞んでいるだけかもしれないですが。

今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。

あれ? あの子供って京楽隊長なんだ。誰だかわからなかったよ。

最初に「春水」と名前を呼ばれてましたし、クレジットにも声優さんの記載がありましたよ。

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