BLEACH。
私の好きな漫画アニメ小説等の遍歴を振り返ると、最も好きだった作品タイトルによって大きく「銀河英雄伝説時代」「スレイヤーズ時代」「ワールドトリガー時代」のように分類できます。(銀英伝よりもっと前にもいろいろありましたが今は割愛)
このスレイヤーズ時代がかなり長かったんですが、その中で何年間か2~3着あたりだったのがこのBLEACH。
ここが私の個人ブログである以上、感想を載せても何の問題もない立ち位置です。
とはいえ、BLEACHをアニメ感想に採用するかどうかは結構迷いました。
このブログのアニメ感想は、けいおん、ごちうさ、ラブライブといった癒し路線の方向性が強いですし、初期の頃ならともかく、BLEACHの今回の章は殺伐感が強くて犠牲者も結構出てますからね。
ですが、犠牲者という点では銀河英雄伝説のほうが激しい気もしますし、トモダチゲームやリコリスリコイルも結構殺伐とした面もありました。
ということで、まあ気にすることもないかと思い直した感じです。
昔に原作で読んだことはあり、リコリスリコイルの時のように張り切りすぎることもないと思いますので、一週間遅れくらいで更新していこうかと思います。
- TVアニメ「BLEACH 千年血戦篇」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
現世で虚が次々と消滅しているのが観測され、尸魂界・技術開発局は騒然となる。その頃空座町では、新任の担当死神・行木竜ノ介と斑目志乃が、到着早々に虚と遭遇。突然の襲撃になす術もない二人の窮地を助けたのは、死神代行・黒崎一護と仲間たちだった。翌々日、意識を取り戻した竜ノ介と交流する一護たちの前に、仮面をつけた一人の男が現れる。一方、尸魂界でも異変が起きていて…。
©久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ
https://bleach-anime.com/story/?id=01
感想
「千年血戦篇」のストーリーも原作を読んでからかなり経つので結構忘れてるんですが、あらためて見るとやはり殺伐としてますね。
主要登場人物の人数の多さはワールドトリガーに匹敵すると思いますので、仮に前提知識がなくこの話から見始めたとしたら、登場人物が何を話しているのか全然わからないのではと思いました。
まあ、誰が敵で誰が味方なのかくらいは判別つくと思いますが、主要登場人物の名前を覚えるだけでも一苦労かと……
ともあれ、ストーリーの殺伐さは置いておいて、久々のキャラクターは懐かしかったです。
一護や石田、茶渡たちが強いのは当然としても、そういえば織姫もかなり強かったんだよな、と。「私は拒絶する」が懐かしかったです。
護廷十三隊の隊長も、今回は顔見せ程度ですが第十二番隊隊長涅マユリさんと第一番隊山本総隊長が登場、第十一番隊の一角や弓親も登場しました。
第一番隊の宣戦布告などそれぞれの隊での異常事態については後々詳しく描写されるでしょうからその時に書くとして、今回は新キャラの行木竜之介と斑目志乃について。
敵の強さと、それを圧倒する一護たちの強さを描写するための役割なので、話の流れ上では仕方ないことですが、力不足な状態で敵と戦わされたのは気の毒な感があります。
志乃さん「斑目志乃」という名前から一角と血縁関係があるのは明らかですが、明らかに額のあたりも一角と似せてきているようで可愛らしかったです。
敵は卍解を奪うことが出来るという流れに、そういえばそうだったなと思い出してきました。
一護が敵の手にのって卍解を見せた時は、「あれ?一護の卍解も奪われるんだっけ」とドキッとしました。原作で昔読んだはずですが、一護がなぜ奪われなかったのか理由まではちょっと思い出せない状態です。そのうち描写されると思いますが……
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
志乃ちゃんって気が強いけど、私と名前が似てるから応援したくなってきたよ!
敵が強くてあっさり倒されてましたが、一般人よりは遥かに強いんでしょうね。