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電気通信主任技術者試験(伝送交換)に行ってきた

無線・電気

電気通信主任技術者試験(伝送交換)を受けてきました。

お疲れさまー!

この試験の公式の正答は水曜日に公表される予定ですので、自己採点はその後にします。
今日は感触のみということで。

会場

会場は明治学院大学白金キャンパスです。
最寄り駅は白金台駅白金高輪駅ですが、山手線・京浜東北線に出来てまだ一度も行ったことのない新駅に行ってみたかったということもあり、高輪ゲートウェイ駅から向かいました。

駅から歩いて行った時に妙に息切れしたので、なんだか体力が衰えたなと感じました(が、帰り道がかなりの下り坂だったので、朝の息切れは上り坂のせいだったのかと少し安心しました)。

ちなみに午前9時ごろ東京の震度が3~4の地震があったようで。
ちょうど歩いていた頃だったはずですが、その時は全く気付きませんでした。
もしかしたら体がぐらぐらしていたかもしれませんが、息切れのせいだと思ったかもしれません。

道に迷うことは全くなく、わかりやすい場所でした。

ちなみに、FP試験の会場でもあったようで、FPの案内表示もありました。
電気通信主任技術者試験よりはFPのほうが受ける人数が多いような気もしますが、案内表示の大きさに差は感じなかったです。

試験

試験開始。
午前中は「伝送交換設備及び設備管理」です。2時間半の長丁場です

ぱっと見、わからなそうな問題が続いていましたが、150点満点の中で6割取れれば良いので、何とか取れる問題を見つけていく作業になります。
とりあえず後半のほうが解きやすそうだったので、後ろのほうから解いて順に前に戻ってくる作戦にしました。

もう少し過去問から多く出題されるかと思ったのですが、過去問と同じ問題をあまり見かけなかったのが厳しかったです。
まあとはいえ、最初のほうの一見わからなそうな問題でも、それぞれの大問の中に1問くらいは解ける問題がありました。
配点が15点の大問1問の中に配点が3点の小問が5個あると考えると(正確には穴埋め問題があるので問題数が微妙に違いますが)、平均5問中3問分が解ければいいわけですから、苦手な分野の大問でも3点問題が1問解けて、あと1問まぐれ当たりして期待値からのマイナスを最小限で凌げれば、何とか得意分野での勝負に持っていけそうな気がするのですが、果たしてどうなるか。

午後は「法規」と「電気通信システム」。2科目合わせて2時間40分です。
明らかにそんなに時間を使わない問題です。
1科目の人も2科目の人も一緒の場所で受けるという、メジャーな資格試験では比較的珍しいシステムです。

電気通信システムは20問中12問解ければOK。
わからない問題もいくつかありましたが、感触としては、まあ8割には届かなそうな気がしますが、7割くらいは行ったような気はします。
行ってなくても6割ぎりぎりでも、6割を割りさえしなければ全然良いんですが。

法規のほうは、なんだか正誤問題が多かったなという印象でした。
この電気通信主任技術者試験の正誤問題は独特で、3個の正誤をセットで判定させて、その正誤が全部合っていなければ得点にならない、という、個数問題よりも厳しい形式になっています。
まあそれでも過去問知識で3個のうち2個くらいは分かることが多いのですが、残り1個の正誤が間違っていたら得点がもらえません。
とりあえず「わからないものは正しいとみなす」と考えて解いていったのですが、果たしてどれだけ取れているか。

一方の科目のみの人は80分で終了だったのですが、80分かかった人はいなかったようで。
私も2科目でありながら80分を少し過ぎたあたりで終了としました。

合格している可能性はどのくらいでしょうか?

水曜日の結果を見なければ何とも言い難いところですが、電気通信システムはかなり有望、法規は正誤問題次第、午前中の設備及び設備管理は、まあ五分五分ってところでしょうか。

十分期待できるってことだね!

いや、「五分五分」というのは、「合格か不合格かわからない」という意味ですよ。

去年後半の試験はどれも、当日の感触より実際の結果のほうが遥かに良かったからね。五分五分なら大丈夫だと思うよ!

いや、そういつも上手くいくとは思えないんですが……
果たしてどうなることか。

以上となります。ここまでお読み下さりありがとうございました。

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