先週に引き続き、宅建模試にチャレンジシリーズです。
先週は不合格点でしたが、点数を伸ばすことが出来るかどうか。
今日は、LECの「2022年合格目標:宅建実力診断模試」です。
解いてみた感触
先週の市販本よりも解きやすい感じでした。
これは私の想像ですが、先週の市販本は「試験直前」に実施することが想定されていて、難易度もそれなり高かったのに対して、今回の試験は「6月」に実施する想定の試験なので典型問題が比較的多めだったのかもしれないです。
解きやすい問題が並べばスタミナも何とかもつんですが、実際は難解な問題が多くなるでしょうし、どうでしょうか。
ただ、個数問題が多かった気がするので、手応えの割には点数が上がってない可能性もありそうです。
結果
自己採点の結果です。
- 権利関係:9点/14点
- 宅建業法:16点/20点
- 法令上の制限:3点/8点
- 税その他:8点/8点
計:36点/50点
先週10点だった宅建業法が大幅アップ。
税その他も満点と非常に好調。
それに比べて、法令上の制限の失点が目立ちました。
合計点は36点と、年によっては合格が期待できる点数ですが、できればもう2~3点欲しいところです。
得意科目と苦手科目の得点率に差があるようです。合格可能性を上げるため、苦手科目の克服を目指しましょう。
所感
先週に比べて宅建業法の点数が上がったのは問題の難易度の違いのような気がします。
まあ、最終的にはもう2~3点欲しいところですが、6月の段階であればこのくらいで十分でしょう。
権利関係も全体としては問題はないのですが、借地借家法で点数を落としている点はあまりよろしくないです。
税その他は点数は文句なしですが、安定した点数が期待できない分野。今回は「まぐれ」だと思ったほうが良さそうです。
そして問題は法令上の制限。前回に引き続きの低得点ということで、どうも「苦手分野」の可能性もありそうです。
合格を左右する分野だと思いますので、このまま低得点が続くようなら、どこが苦手かを分析して集中的な底上げが必要かもしれません。
法令上の制限は暗記が多いから、今から少しずつ覚えていこう!
今日は以上となります。ここまでお読み下さりありがとうございました。
免責事項 この記事の内容は個人が勉強のために調査した内容を記載したものであり、正確性を保証するものではありません。当記事の内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。