「Wake Up, Girls!」第2話です。
WUGメンバーは7人いますが、順次各メンバーにスポットを当てた話が展開されます。
まずは、元メイド喫茶スタッフの未夕。
- 「Wake Up, Girls!」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
第02話『ステージを踏む少女たち』
松田が連れてきたプロデューサーの須藤によって、なんとか活動を再開したWUG!。
ところがその仕事内容は、きわどい水着を着させられての健康ランドでの営業というものだった。
須藤の明らかなうさん臭さに不信感を抱きつつ、それでも覚悟を決めてステージに上がる7人。
しかし、彼女らへの要求は次第にエスカレートしていく。
© Green Leaves / Wake Up, Girls!製作委員会
https://wakeupgirls.jp/story.html
感想
前半は須藤の紹介による水着イベントです。
私自身、松田さんと同じく須藤の口車に乗せられるタイプだなと思いました。
「ブレイクするなら体張らなきゃ」って、もっともな言い分に聞こえるんですよね。
未夕もその言葉を真に受けてしまってます。
実際の芸能界がどうなのかわかりませんが……。
司会の人の、名前の言い間違い。
「わくわくガールズ」「ワーキングガールズ」「ワンニャンガールズ」
まあ、失礼な話ではありますが、意外とありそうな名前で面白いです。
水着撮影会で、ノリノリのみにゃみが可愛いです。
天真爛漫なムードメーカーですね。
さて、丹下社長がようやく登場。
強い!
スカッとする場面ではあります。
ただ、腕力で解決っていうのはどんなものか。
丹下社長が偶然未夕を見かけて、しかも、丹下社長の腕力が無いとどうにもならなかったという感じで、ご都合主義な感はあります。
まあしかし、世の中の物語のほとんどは多かれ少なかれご都合主義はあるでしょうから良いんですがね。
さて、未夕を連れ戻すため二手に分かれます。
この先もストーリー中に2グループに分かれる場面が何度もありますが、今回は「佳乃、真夢、藍里」の3人がメイド喫茶に向かうことになります。
最初に見た時はまだメンバーがわかってなかった頃でしたが、今思えばこの3人は藍里回でも同じグループにもなりますね。
さて、メイド喫茶の客から声をかけられる温かいエピソードに早くも涙腺崩壊です。
まだ序盤も序盤なのにという感じですが、「挫折した後に人の温かさを知る」という流れは、十分泣けるエピソードだと思います。
とはいえ、泣くのは藍里回あたりだろうと思っていたので、予想外ではありました。
まあ、初めて見て登場人物をよく知らないうちはそこまで感情移入できなくても、登場人物を知った後に再び見る時にはより胸に刺さるというのはありそうです。
メイド喫茶で応援していた男性の一部が、前回まゆしぃを応援した男性と合流することになるんですよね。
ワグナーの動きにも注目して見たいです。
メイド喫茶楽しそうだったよねー。私も行ってみたいなー!
あ、メイド姿のしなのもいいかもね。
えっ! 違うよー お客さんとして行きたいんだよ!
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。