銀河英雄伝説Die Neue These第03話「常勝の天才」の感想です。
なお、私は原作と前回のアニメは視聴済みで、その上での感想になります。
- 銀河英雄伝説Die Neue These公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
銀河帝国皇帝の居城である「新無憂宮」(ノイエ・サンスーシ)で、ラインハルトへの帝国元帥杖の授与式が行われた。その翌日、ラインハルトは、皇帝の寵姫となっている姉アンネローゼが暮らす館を訪れる。同行するキルヒアイスは、自分の運命を大きく変えることになった姉弟との出会いやそれからの日々に思いを馳せるのだった。
© 田中芳樹/銀河英雄伝説 Die Neue These 製作委員会
https://gineiden-anime.com/story03.html
感想
今回はストーリーは進まず、過去の話が中心となりました。
とはいっても、銀河英雄伝説の物語の根幹となる部分ではありますが。
OP前に、銀河帝国と自由惑星同盟の成立が語られました。さすがにルドルフ大帝は威厳があります。
さて、ラインハルトが元帥杖を皇帝から受け取りましたが、皇帝は結構しっかりした感じで、少なくとも「おじいさん」という印象は持ちませんでした。
まあ、神聖不可侵な皇帝陛下なので耄碌していても困りますが、ただ、なぜかおじいさん的な印象があったんですよね。そんなことはなかった、という感じです。
オーベルシュタインが登場。
前回のアニメに比べると、かなり若々しい印象です。
見た目の年齢は置いといても、かなりの美男子に見えました。
今後も重要キャラになっていくので、色々なシーンの雰囲気がどうなっていくか、結構楽しみではあります。
そして、キルヒアイスの昔の思い出のシーンへと移っていきます。
小さい頃のラインハルトとキルヒアイスのエピソードは順当な感じです。
まあこのあたりで意表をつかれても困るので良いと思います。
昔のアンネローゼ様は、何というのか、庶民的な、可愛らしいお姉さんという印象でした。
可愛いのは可愛いんですが、高貴さはあまり感じられず、親しみやすいという雰囲気が強いです。
それに比べると、今のアンネローゼ様は、美人なのは変わらないとしても、高貴さが感じられます。
まあ、そういった生活に馴染んだということでしょうか。
もっとも、前のアニメの時のおかしがたいような高貴さと比較すれば、今回のほうが庶民的な親しみやすさはある気はします。
どちらがアンネローゼ様にふさわしいかというのは置いといて、今後の展開が楽しみなキャラクターの一人だと思いました。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。