SEO検定に行ってきました。
お疲れさまー!
ということで、今日はSEO検定初受検の感想です。
事前準備は問題集のみで特攻
SEO検定には、公式テキストと公式の一問一答合格ドリルという問題集があります。
この問題集は初見でも解ける問題がそこそこありました。
それで試験自体を甘く見てしまった面は否定できません。
事前準備としては、この問題集で解けない問題をなくすこと。それで、まあ勝負にはなるだろうと特攻をかけました。
本来、勉強のためにはちゃんとテキストで勉強して臨むべきです。
でも、とりあえず問題集をやったのでそれなりに知識も身についたかな、との自己判断がありました。
試験実施
東京会場はSEO協会の東京本部。
1級から4級まで同じ試験場での実施でした。
どの級も60分。
人数は結構少なかったです。
4択でマークシート形式なのですが、どうも機械読み取りではなく人が採点するのではというような答案用紙。
もし人力なら、塗りつぶしよりも回答の記号を書かせるほうが楽だと思うのですが、そこは触れないほうがいい感じでしょうかね。
ともあれ試験開始。
60分間で80問を解かなくてはいけないので、考え込む余裕はありません。
事前に問題集で見た問題は即座に選択肢を選んでいく必要があります。
結構わからない問題がありました。
「用語」を選ばせる問題は、用語そのものを知らないと勘で選ぶしかありません。
公式問題集を完璧にしたら解ける問題は、ざっと5割強といったところでしょうか。
合格ラインの8割には全然届きません。
やはり、ちゃんと勉強しておかないと受からない試験のようです。
「小手先のテクニックは通用させない」というようなSEOの理念がありますが、検定試験もやはり「問題集のみ覚える」というような小手先のテクニックだけでは合格できないようになっているのでしょう。
それでも、勘で選んだマークがそこそこ当たっていれば合格点に滑り込むことが出来るのですが、帰宅してから確認できる範囲で確認したところ、勘で選んだ問題がことごとく外れていました。
合格ラインが70%ならまだ可能性はありますが、実際の合格ラインは80%。
問題は回収されてしまっているので確実なことはいえませんが、この外れっぷりは、どうも落ちたっぽいです。
敗因分析(まとめ)
ということで、なぜ失敗したか、原因を分析しなくてはいけないところですが… …
まあ、敗因分析といっても、テキストをまともに勉強していなかったことに尽きるでしょう。
問題集ばかり解いていて、テキストの読み込みがほとんどできていませんでした。
とはいえ、「今回は模擬試験だった」と考えるなら、自分の実力を思い知ったということで、そんなに悪いことでもないでしょう。
1級は、甘く見て受かるような級ではないってことです。
手の届かないような検定試験ではないと思います。
テキストの読み込み期間をしっかり取った上で、近いうちに再チャレンジといきたいところです。
私がブログに参戦することになって浮かれてたからね。どんまいだね。
まあそれは否定できないです。
それに、ろくに勉強しないで取得できても意味ないですからね。
実力アップして再チャレンジといきたいです。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。