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星検1級の自己採点

天文・宇宙等

さて、昨日受けた星空宇宙天文検定(星検)、模範回答が発表されました。

お知らせ | 星検(星空宇宙天文検定)
星検(星空宇宙天文検定)は、星検協会(一般社団法人星空宇宙天文検定協会)が主催する、星空が好きで、宇宙・天文に関心をお持ちの方々に、身近な目標を持って、楽しく学んでいただくための検定試験です。

さっそく自己採点してみました。

自己採点結果

自己採点の結果は、77点でした。
合格ラインは70点だと思われますので、どうやら合格したようです。

それは良かった! おめでとう!

まあ、正式な発表がされるまで「合格」とは名乗れませんが、まあ、もしこれで不合格になった場合、その原因は「転記ミス」など、問題を解く力とは別の要因になります。
少なくとも実力的には1級合格レベルだったと言って良いと思います。

解けなかった問題を見ても、「これは仕方ない」と思える問題が多く、今の実力を十分出し切った感はあります。

木星の最大離角の問題で、視点をうっかりミスして取れる問題を落としてしまってますが、まあ1級でノーミスとはなかなかいかないもの。
このくらいの間違いは許容範囲でしょう。

感想

合格ラインから2問くらいゆとりがあるので余裕のコメントを出していますが、実際のところ、かなりきわどい勝負をしていた感もあります。

すもうとりぼし」など全然知らないですが、これはおおぐま座のミザールとアルコルの離角からの類推でなんとか正解。
かじき座」や「ディフダ」も、最初に問題を解いている時には思い浮かばず飛ばしたのですが、不意に言葉を思い出して得点。
ガンマ線エックス線の大小関係もどちらがどちらかすっかり忘れていて、「たぶんガンマ線が短いだろう」と決め打ち。自宅に戻ってから検索してほっと一安心といった有様でした。

とはいえ、星座の略号メシエ天体α星実視等級といった基本を押さえていたため、そういった問題で揺らぐこともなかったわけで、結果的に作戦勝ちだった感もあります。

まあ、結果が確定したら、勉強方法や何が有効だったかをあらためて振り返ってみようと思います。

結果発表が楽しみですね。

今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。

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