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推理物の要素――VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた 第10話 第十話【アニメ感想】

アニメ感想

引き続き「VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた」の感想です。
原作を知らない状態での初視聴です。

TVアニメ『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』公式サイト

TVアニメ『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』公式サイト
配信切り忘れから始まる、VTuberたちのコメディを描いた大人気ライトノベル『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』がTVアニメ化決定!

なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます

未視聴のかたはご注意下さい。

ストーリー

アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。

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配信切り忘れから始まる、VTuberたちのコメディを描いた大人気ライトノベル『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』がTVアニメ化決定!

ライブオンだよ全員集合!!
総勢11名参加のオールスターコラボ企画として、PCゲーム「砂漠人狼」でのサバイバルバトルがスタートする!

© 七斗七・塩かずのこ/KADOKAWA/「ぶいでん」製作委員会
https://vden.jp/story/10.html

感想

今までの登場VTuber全員参加の人狼ゲームということで、裏切り者を推測する推理物の要素もあり、面白かったは面白かったと思います。
推理物ならじっくり考えるのが面白いという面もありますし、登場人数がかなり多いので、2話以上に分けてじっくり描写してもらったほうが楽しめたような気もしましたが、とはいえ1話で完結したほうがすっきりするという面もありますね。

最初にが犠牲になった時、が裏切り者なのかなと思ったのですが、仮に光が裏切り者なら言動がもっと不自然になる気がしますし、光に裏切り者役が出来るとも思えなかったわけですが、まあ結局は納得できる結果になったと思います。

エーライについては、ハメられた感はありましたが、とはいえ誰によってどうハメられたかはすぐには見抜けなかったです。
まあ種明かしされてからあらためて見れば、エーライが怒っていてかつエーライが裏切り者でないのなら、誰が裏切り者かは気付けても良さそうなものですが、雰囲気を味わう感じで見ていると気付けないものですね。

あとはやはり、淡雪のピンチを救った有素の活躍が良かったです。
なんというのか、ましろ・淡雪・有素が淡雪を中心とした三角関係のようになっていますが、淡雪と有素の矢印は一方的で、有素にも報われて欲しいという気持ちはあったのですが、今回ピンチを救うことが出来て良かったです。
とはいえその後の感想では、ましろの演技や有素の行動を認めたの心意気ばかり持ち上げられていて、最後の決め手となった割には有素への賞賛が少なかった気もしましたが、これは有素の言動に邪心が入り過ぎていたせいですかね。まあ有素は気にしてないかもしれませんが。

次回の展開予想

今回のCパートでが歌のライブに条件付き出演を明言していましたが、その条件がキーになりそうです。
まあ普通に考えると、淡雪がガチゼロを飲みながら参加するなら、とかそういう類かと思いますがどうでしょうか。
晴については今回も早々に登場してしまい、作品内での活躍場面が少ない印象があるので、次回こそは晴回になって欲しいところです。

今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。

ちゃみちゃんだけ消える技が使えるなんて、ずるくないのかな?

VTuberのキャラクターとして常に持っている能力なのかと思いましたが……

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