「ラブライブ!」のアニメに引き続き、「ラブライブ!サンシャイン!!」を見た感想に進みます。
「ラブライブ!サンシャイン!!」
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
静岡県沼津市の海辺の町、内浦にある「私立浦の星女学院」。
©プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!
そこに通う2年生の高海千歌は、クラスメイトの渡辺 曜と訪れた東京の地で、スクールアイドル「μ’s」の存在を知り、衝撃を受ける。
私も輝きたい――そう強く感じた千歌は、早速スクールアイドル部の設立を目指して部員集めをスタートする。部員集めも上手くいかず、生徒会長の黒澤ダイヤにも反対されるなど、前途多難な中、悩む千歌の前に突然の奇跡が訪れる――。
https://www.lovelive-anime.jp/uranohoshi/story2.php
感想
新シリーズということで、千歌がメンバーを集めるところからのスタートです。
生徒会長が壁になるあたりの流れは無印と同じような印象ですがご愛敬でしょう。
人数が集まらなければ部が認められない設定も見た記憶がありますが、それは「けいおん!」でしたっけ。
いずれ誰がメンバーになるかは知っていて書くのですが、その全員が顔見せをしていました。
μ’sとの時系列が気になるところですが、μ’sがブレイクしたのは穂乃果が2年生の時の年度の終わりのほうで、μ’s自体が3年生の卒業と同時に解散しています。千歌はμ’sのライブに感銘を受けたようですので、素直に考えるなら、千歌が穂乃果よりも一学年年下となりそうですが、どうでしょうか。
梨子は、音ノ木坂学院の学生だと千歌に自己紹介をしていました。音ノ木坂学院であればμ’s一色のような気がするのですが、梨子自身は興味が無く気付かなかったというのはあり得なくもないです。ピアノを弾くということで真姫のライバルポジションだったのかもしれません。ただ、真姫よりもツンケンしていなくて親しみやすい印象ではありました。
「音ノ木坂学院」に千歌が反応していなかったようですが、μ’sに感銘は受けてもどこの高校かまでは覚えていなかったということでしょう。
もしかしたら「聞き覚えある」くらいは思ったかもしれません。
千歌が自分の高校について話した後で梨子が転入してきたので、奇跡というよりは、梨子が千歌を追ってきたような印象を受けました。まあ、東京に在学しながらあの場所にいたということは、転校は既に決まっていて梨子は現地の下見に来たとみるほうが妥当なような気がします。転校のことを話すと千歌に変に絡まれそうだと危険を察して転校については黙っていた、というあたりでしょうか。
千歌が生徒会長のダイヤの元を2回目に訪れた時、水に濡れてよれよれになった申請書を提出していましたが、よくまあこのような物を持って来る気になりましたね、というダイヤのセリフはもっともだと思いました。まだ千歌と曜の二人だけなのだし、新しい紙に書き直したほうが良かったのでは。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
生徒会長、ラブライブの参加要件とかよく知ってたね!
千歌さんは気付いていなかったようですが、実は密かに思い入れがあるのかもしれませんね。