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おなじみの風景――ウマ娘 シンデレラグレイ 第7話「トレセン学園」【アニメ感想】

アニメ感想

引き続き、アニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』の感想です。

史実や原作漫画をよく知らない状態でのアニメ初見での感想になります。

  • TVアニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』公式サイト
アニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』公式サイト
週刊ヤングジャンプ(集英社)にて連載中の『ウマ娘 シンデレラグレイ』がアニメ化!2025年4月6日(日)16:30~TBS系全国28局ネットにて分割2クールで放送開始!アニメーション制作:CygamesPictures

なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます

未視聴のかたはご注意下さい。

ストーリー

アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。

STORY | アニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』公式サイト
週刊ヤングジャンプ(集英社)にて連載中の『ウマ娘 シンデレラグレイ』がアニメ化!2025年4月6日(日)16:30~TBS系全国28局ネットにて分割2クールで放送開始!アニメーション制作:CygamesPictures

中央のトレセン学園に転入したオグリとベルノは、出迎えた六平の案内で広大な学園内を見て回る。
新しい教室で、同級生であり新たな強敵となるウマ娘たちと顔を合わせるオグリ。
次なる目標としてトゥインクル・シリーズのGⅠ『クラシック三冠レース』を目指すことになるが、そこで大問題が発覚する。

©久住太陽・杉浦理史&Pita・伊藤隼之介/集英社・ウマ娘 シンデレラグレイ製作委員会
@Cygames, Inc.
https://anime-cinderellagray.com/story

感想

ウマ娘 プリティーダービーのゲームや以前のアニメでもおなじみのトレセン学園。
オグリキャップベルノライトも、ついにそのトレセン学園に編入しました。

オグリキャップが一人ではなく、ベルノライトと共にトレセン学園に編入したのは心強いです。
天然な性格のオグリを、常識人であるベルノがフォローしてくれるだろうという安心感もあります。
まあ、クラスは別になってしまいましたが。

トレセン学園では、たづなさんをはじめ、ゲームや過去のアニメでおなじみのキャラクター、おなじみの施設や風景が描写登場し、親しみを感じました。
一方で、知らないキャラクター、性格がきつそうなウマ娘もいるようです。
そんな中、同級生の中で最も親しげに接してくれたのがヤエノムテキ。その武人肌の言動は、頼もしく心強い存在です。

北原トレーナーが不在の中、六平が一時的にオグリキャップの面倒を見てくれる展開も心強かったです。
正直、北原よりも実力も実績も上のように見える六平のほうが安心感があります。

オグリキャップがクラシック登録されておらず、日本ダービーに出場できないという事態には、事前のすり合わせ不足を感じました。
シンボリルドルフの話しぶりから、北原側に責任があるような印象を受けましたが、ルドルフ側も事前に一言注意しておけば防げた問題のような気もします。

オグリが「実力で認めさせる」と宣言する場面では、シンボリルドルフの威圧的な雰囲気が印象的でした。
これまでのアニメやゲームでは会長という立場の割にはフランクで親しみやすいルドルフですが、このシーンでは珍しく怖さを感じました。

ペガサスステークスへの出場を控え、六平オグリと先輩ウマ娘との練習でオグリは勝てないといいつつ、明確なアドバイスがないままレース当日を迎えてしまいました。
描写がないだけで実はアドバイスしたのかとも思いましたが、「負けさせるつもりなのか」とも少し思ってしまいました。
レース直前の「ふわっと」という抽象的な助言。オグリならその言葉で理解してくれると確信していたのでしょう。

レースの結果は次回に持ち越しです。どうなるか。

今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。

なんだかオグリちゃん前より好戦的になってない?

カサマツには思い入れがありますし、内容によっては譲れないこともあるでしょうね。

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