引き続き、「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。2」のアニメの感想です。
- 「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。2」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
無事、モンスターをテイムできたカスミとマイ、ユイ。皆をサポートしていたメイプルは新たなスキルを習得し、触手を出せるようになった。クロムやカナデ、イズの三人は、自分の能力とぴったり合うモンスターを求め、七層を探索する。
ミィとレベル上げに向かっていたメイプルは、イズから素材集めの協力を依頼され、三人でダンジョン攻略へと向かうのだった。
©2023 夕蜜柑・狐印/KADOKAWA/防振り2製作委員会
https://bofuri.jp/story/episode.html#EP6
感想
前回に続き、楓の木メンバーの残り3名のテイムモンスター集めでした。
楓の木メンバーの中でもこれまで活躍場面の描写が少なかったメンバーですので、新鮮な印象はありました。
男性キャラの話で1話丸々使うことは無いだろうと思っていたのですが、イズさんのことを忘れていました。イズさんに申し訳なかったです。
生産職も立派なプレイヤーでモンスターを仲間にする権利はあるわけですが、どうも武器屋のようなサポートの印象が強くてうっかりしてました。まあ戦いにとって補給の要素は重要ですし、メンバーの装備などもイズさんが作っているわけですから重要人物であることは間違いないのですが。
まずはカナデの話から。カナデはすさまじい記憶力を持っているようですが、これはもちろんプレイヤースキルでしょうね。
テイムモンスターの見つけ方も非常に効率的でさすがです。
それにしても、カナデは声からしてもやはり「本当は女の子だった」という疑念が拭えないです。男の子だと確定したという事実はまだ無いように思うのですが、どうでしたっけ。
イズさんはメイプル・ミィと共に行動をすることになりました。
まあ、イズさん一人だと難しいクエストだったでしょうけど、メイプル達と協力しても良いのなら一気に難易度が下がる感があります。
ミィさんが協力してくれたのも良いですね。協力することでライバルギルドを強くすることは明らかなのですが、妨害して足を引っ張るなどという発想は全くなく、むしろ相手にも強くなって欲しいという爽やかさ。ミィも一応「メイプル達の戦力を知る」という理由は言っていましたし、実際にそういう面もあったでしょうけど、純粋な親切心のほうが強いように見えました。
まあ、上位3ギルド共々、それぞれ反目しあっているわけでもなく、足の引っ張り合いなどもなく、良い関係だと思います。各ギルドリーダーの人柄、特にメイプルの性格の影響が大きいですね。
そういえば集う聖剣のナルシスト新人さん、どうもフレデリカに好意を抱いているようです。
つれなくあしらわれる様子が目に浮かぶようです。まあ、他のギルドメンバーを好きになるよりは平和かもしれません。
クロムがメンバーの前で鎧のモンスターの能力を披露した時に、マイとユイだけが目を輝かせていたのが面白かったです。
二人は以前メイプルの色々な能力にも興奮していましたが、異質でかっこいいものに憧れる面がありそうです。
まあ、他のメンバーの反応が薄かったことからすると、この二人が喜んでくれたことでクロムの気持ちが救われた面もあったかもしれません。
次回の展開予想
テイムモンスターの話も一段落したので、次のイベント開催という流れになりそうです。
カナデがモンスターの能力を仲間に秘密にしましたので、次はそのカナデの活躍が中心になってきそうです。
今シーズンはここまでプレイヤーどうしの対戦がほとんど見られませんでしたので、そろそろギルド対決という流れになっていくでしょうか。
他ギルドメンバーについては、まだミィ以外はどんなテイムモンスターを手に入れたかわかりませんが、次のイベントがプレイヤーどうしの戦いの要素を含む形で開催され、そこで各モンスターのお披露目といった感じで進んでいきそうです。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
ミィちゃんはイズさんに貴重なアイテムをもらったけど、勿体なくてなかなか使えなかったりとかしないのかな?
トッププレイヤーですし、使用するのが有効な場面かという判断力も優れているのではないでしょうか。