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主役と脇役が交代――ウマ娘 プリティーダービー Season 2 01「トウカイテイオー」【アニメ感想】

アニメ感想

さて、「ウマ娘 プリティーダービー Season 2」に進みます。
放映は2021年ですのでつい最近ですね。

まずは、01「トウカイテイオー」です。

『ウマ娘 プリティーダービー Season2』公式サイト

TVアニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』公式サイト
TVアニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』2021年1月4日(月)より放送開始!キミと夢をかけるよ

なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます

未視聴のかたはご注意下さい。

ストーリー

アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。

TVアニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』公式サイト
TVアニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』2021年1月4日(月)より放送開始!キミと夢をかけるよ

シンボリルドルフに憧れて無敗の三冠を目指すトウカイテイオーは、次走の日本ダービーを目前に日本中の注目を集めていた。そして迎えた本番、入場規制が敷かれるほど盛り上がる中、トウカイテイオーは一番運のあるウマ娘が勝つとされるレースに挑む!

©2021 アニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season 2」製作委員会
https://anime-umamusume.jp/story/?id=01

感想

今回から主役がトウカイテイオーになりますが、前回のスペシャルウィーク編で活躍したお馴染みのキャラ達も登場していたので安心して見ることが出来ました。

スペシャルウィーク編のスピカメンバーがほぼそのままいます。ただしスズカさんはアメリカ留学中。
ということは、時系列的には前作が終わった後、ということですね。

ただ、トウカイテイオーさんには欠かせないエピソードである、三冠ウマ娘シンボリルドルフさんとの出会いも描かれていて、なぜあれほど憧れているのかがよくわかります。


また、メジロマックイーンさんがライバル的なポジションになるようです。
メジロマックイーンはゴールドシップさんのライバルかと思ってましたが、今回はトウカイテイオーのライバルに抜擢されたということですかね。
まあライバルが何人いても問題はないですが。

ともあれ、前回の主役スペシャルウィークが今回脇役に回っているのが新鮮です。
スペちゃんも前向きで主役にふさわしかったですが、トウカイテイオーさんの元気な明るさも主役にふさわしいですね。
ぜひ色々なエピソードを見せて欲しいです。

前回、スペちゃんとスズカさんのレースばかりでスピカの他のメンバーのレースがあまり描かれなかったことが少し残念だったというのがあるのですが、今にして思えば、こうして別シリーズにするために取っておいたんですね。
そういうことであれば、今シーズンはぜひトウカイテイオーとメジロマックイーンのレースを集中的にしっかり描写して堪能したいところです。


もちろん目標はシンボリルドルフ会長ですので、シンボリルドルフのレースやトウカイテイオーとの対決も可能であればぜひ描いて欲しいです。
まあ、現実がどうだったのかによるのでしょうが、とりあえずネタバレは見ずに物語を楽しもうと思います。

今回、第1回目の話は、三冠をめざすトウカイテイオーの2戦目、日本ダービーを圧勝する話でした。
最初余裕そうに見えたので、もしかしたら実際には苦戦するのかと思ってましたが、終始圧勝でした。


それはいいのですが、足を痛めた様子が描写されています。
明るくふるまっていますが有識者には気付かれています。
ライブを描いてくれたのも良かったですが、ライブで悪化してしまった設定になるのでしょうか。

危うし三冠、ということで次回どうなるか。

次回の展開予想

三冠が達成できるかどうかは現実世界でどうなったかに準ずるでしょうけど、今回の描写からすると厳しそうですね。
医師やトレーナーには止められるけど、トウカイテイオー自身は三冠が自分自身の最大の目標ということで、何とかして出場したいけどどうなるか、という展開になると思います。

今シーズンはまだ始まったばかりなので、いきなり山場というのも考えづらいので、三冠は絶望という展開になりそうです。
もっとも前回スペちゃんがダービー達成したのは割と早い第5話だったわけで、今回も3話目くらいで三冠達成してもおかしくはありません。
まあでも、三冠はダメでも他の目標を見つけた、というあたりが素直な流れだと思いますがどうなるでしょうか。

今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。

スペちゃん、スズカさんと離れ離れになっても元気そうだったね!

どうでしょうか。今回は描写が短かったですし、明るくふるまっているように見えても落ち込んでる可能性もあると思いますよ。

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