さて、先週に引き続き、宅建模試にチャレンジシリーズです。
今日は、LECの「2022年合格目標:全日本宅建公開模試(基礎編 第1回)」です。
いよいよ本格的な宅建模試シーズンです。
LECでも公開模試が始まりました。
宅建合格を狙っているなら、積極的に参加すると良いと思います。
解いてみた感触
「基礎編」だから簡単なのかなと気軽に挑んだのですが、全くそんなことはなく、難しいです。
まあ、個数問題はそこまで多くなかった気がしますが、点数はそんなに伸びなさそうな感触でした。
結果
自己採点の結果、以下の通りでした。
- 権利関係:11点/14点(過去最高点:12点)
- 宅建業法:14点/20点(過去最高点:17点)
- 法令上の制限:5点/8点(過去最高点:6点)
- 税その他:5点/8点(過去最高点:8点)
計:35点/50点(過去最高点:39点)
結構間違えが多かった気がしましたが、トータルではなんとか面目を保った感じです。
まあ、本番でこの点数なら各予備校の点数を見ながら気を揉む状態でしょうけど、まだ7月なので実力の底上げは可能でしょう。
合格ラインまであと一息ですね。苦手な科目をしっかりと強化しましょう!
所感
しばらく低空飛行だった法令上の制限でどうにか挽回しました。
といっても、まぐれ感もあるので、ここは高得点で安定させたいところです。
次回以降も継続できるかが鍵ですね。
宅建業法は今回は壊滅かと思いきや、得点7割ならどうにか踏みとどまった感です。
まあ、安定してないということは基礎が固まっていないんですね。
やはり問題演習が重要そうです。
この2科目を克服すれば合格も見えてくることでしょう。
問題たくさん解いて得意分野を増やしていこう!
ワンポイント
建築基準法では、「防火地域内」「準防火地域内」での制限で定められている数字も覚えなくてはいけません。
似たような暗記でも、開発許可や建築確認ほど複雑ではなく、そこまで頻繁に出題されるわけでもなさそうなので、意外と盲点になりがちです。
一度しっかり暗記しましょう。
ここでは、まずとにかく「耐火建築物等」になる条件を覚えるのが最優先。
- 防火地域:3階以上(地階を含む階数)、または、延べ面積「100平方メートル超」
- 準防火地域:4階以上(地階を除く階数)、または、延べ面積「1500平方メートル超」
これをまず覚えて、他の条件はそれからです。
なお、「○○平方メートル以上」ではなく「超」となっている部分に要注意。
農地法や国土利用計画法なら、境界値ぴったりの面積は上側と同じになりますが、建築基準法の場合はなぜか下側のほうに含まれます。
なにか理由があるのでしょうけど、とりあえず今はそういうものだと思っておきます。
今日は以上となります。ここまでお読み下さりありがとうございました。
免責事項 この記事の内容は個人が勉強のために調査した内容を記載したものであり、正確性を保証するものではありません。当記事の内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。